女は勉強するな
働いてたときは週に2本か3本の映画をスクリーンで鑑賞していたわたしが、
このお休みに入ってからというもの、映画館へ行ったのは一度きり、
それも名画座上映の『ミツバチのささやき』1本だけというのだからせつない。
いまや猫も杓子も観てる『アバター』すら観てないし。
昨年からことしにかけて、観たいけど観られずにいる映画、何本あるか、
数えてみようとおもって、くやしいからやめたー。
これまで必ず映画館で観てきたアルモドヴァルの『抱擁のかけら』だって、たぶん観られない。
世の中には、赤子連れで映画を観れる回、を設けている映画館というのもあるらしいのだが、
「アルマゲみたいのしかやってないじゃん」とは子持ちの友人の弁。
世の中というのは、並べて子連れの女には楽しみづらくできてるもんなのだ。
つくづく、ちびを連れて歩いてると気づかされる。
映画館もダメだし、大学の図書館もダメ。フレンチレストランもダメ。
「お子様連れは、ちょっと・・・」と、何度言われたことか。
地下鉄には、エレベータもエスカレータもない駅がいっぱいある。
子連れの女は、地下鉄でなく自家用車に乗って、
イオンとかディズニーランドとかデニーズとかマクドナルドに行けってこと?
本を読んだり、勉強などせず、テレビでも見てろってこと?
極めつけは、保育園である。
わたしの住む文京区では、
認可保育園の待機児童は200人以上とか(共産党ポスターによる)。
子連れの女は、働くなってこと?