先日のＦさんのブログにありました通り、９月末に中小企業診断士の岡部穂積先生によるセミナーが開催されました。
事務所イチの古株お局社員であるワタクシ事務局Ａは、第１回目セミナーから全て参加しておりますので、振り返りの内容なんかは記憶に（あったり、すっかり忘れていた内容も）ありましたが、改めて心に刻む事で、日頃の自分を振り返る良い機会になりました。
セミナーは、おやつ休憩後の15:15から、終業の17:00までみっちり。
その後、岡部先生を交えて、みんなで打上げへ行きました！
今年は、月島でもんじゃ焼きです！
岡部先生の本拠地は熊本なので、東京らしさを演出したセレクトに致しました。
岡部先生は、とってもパワーのある方です。
「ざっくばらんに話して、その人間力を少しでも感じて欲しい」という所長の計らいで、毎回楽しくお話させていただいております。
でも、ふと「人間力って、具体的には何だろう？」という疑問が頭をかすめました。
そのため、今回ブログを書くにあたり、私は密かに場の様子を観察し、人間力とは何かを見極めよう思いました。
もんじゃの席は、どうしても３～４人ずつテーブルが分かれてしまいます。
皆が話しやすいように、先生には部屋の中心に座って頂いたのですが、適度に両テーブルの話を繋いで下さいます。
すると、端にいる者（私）も置いていかれる事なく、皆と一緒に楽しめるのです。
先生は、さりげなく全体を見渡しているんだと思います。
（人間力とは、気遣いなのか…？）
確かに、先生は自分から話をふって下さったと思えば、丁寧に相槌をしながら、私たちに寄り添って話を聞いてくれます。
話しやすいから、更に盛り上がって、私たちにも自然と笑顔が溢れます。
ふと見渡すと、参加者みんなが、明るい雰囲気に包まれているではありませんか。
つまりは、
“他人に影響を与えるパワー”
それが「人間力」なのかなぁ、と思いました。
そう思うと、人間力には、プラス方向とマイナス方向、両面があるのではないでしょうか。
岡部先生のように、みんなを笑顔にするのが、プラス方向。
反対に、ネガティブな発言ばかりの暗く欝々とした雰囲気の人がいると、周りもマイナス方向に引っ張られます。
所長から言われた「人間力を感じろ」の意味は、
“自分に関わる人を、プラスの方向に持っていける人であれ”
という事なのかもしれません。
それにしても、私ったら、
「ブログ当番やりまーす！ 写真も撮りまーす！」
と宣言していたにも関わらず、すっかり忘れて食に集中していたんですよね……。
（↑明太もちチーズもんじゃは、ハズレなしの美味しさ！）
そんな私に、
「取り分ける前に、写真撮りますか？」
などと、さりげなくフォローして下さったＪさん、Ｍさん、本当にありがとうございました。
まさに、プラス方向の人間力を体現していらっしゃいました！
（Ｊさんが焼いてくれたお好み焼き！ 美しい！）
もんじゃの他にも、鉄板焼き、お好み焼き、焼きそばと盛りだくさんで、どれも美味しかったです♪
沢山食べたので、家に帰って体重計に乗ったら、目盛りがプラス方向に動きました。
何はともあれ、岡部先生、楽しい時間をありがとうございました！！
（掲載した写真の半分は、Ｍさんが撮影して下さいました！ ありがとう！）
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