前回の天橋立釣行の際に突風を受け、リールに砂埃が噛んでしまい、ジャージャー音が鳴っていたので、次回の釣行の為に今回はサーフリーダーを洗浄(オーバーホール)しました。
釣りをする前から、もともと車好きで、軽自動車ならエンジン脱着くらいの整備をしていましたので、リールをバラすくらいはそれほど躊躇はありません。
超音波洗浄機などは持ち合わせていませんので、パーツクリーナーで地道に全てのパーツを洗浄していきます。
組み立て時には、これも車の整備で使用している手持ちのワコーズ製の物を流用します。
ギヤ部にはグリス代わりに、単車や自転車のチェーン用の潤滑剤のチェーンルブを使用。
その他の場所はオイル代わりにラスペネを使用。
最後の磨き上げにバリアスコートを使用します。
チェーンルブでは粘土が少し足りない気もしますが、レースでも使用されるチェーンオイルですので、定期的にオーバーホールをする事を考えれば問題無いかと思います。
次にバラす時は樹脂の軸受けをベアリングにバージョンアップ出来ればいいなぁと思っています。
取り敢えず、気持ちよく巻ける用になったので、オッケーです!!