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実は先週の金曜日、
「版下供養」というイベントに参加してきました。
場所は本能寺。
そう。
あの「本能寺の変」の起こった本能寺です。
とは言っても、当時の場所からは移転していますが。
それでも、ちゃんと織田信長公の供養塔や
森蘭丸さんなど一緒に亡くなった家臣碑があります。
アクセスも良いので
京都に来た際には是非お立ち寄りを…。
(本能寺情報はこちら!)
さてさて本題に戻りまして。
そもそも「版下供養」とは…?
京都広告懇話会さん主催のイベントで…
私たちが取り扱う広告原稿や、
印刷の基となる「版下」に感謝する日として、
年に一度「原稿感謝の日」を定め、
開催されているのが「版下供養」。
荘厳な読経の中、役割の終えた原稿、版下、
設計図などを、火にくべ、供養するのです。
私も、お世話になった校正原稿を持込み
しっかり、供養させていただきました。
確かに完成品ではないモノなのですが、
私たちの御志事には必要不可欠な「糧」であり、
またクライアントさんの、夢や想いが込もったものでもあります。
版下さん、原稿さんに「お疲れ様でした」と供養すると同時に
版下さん、原稿さんに関わった方々の
夢や想いを叶えられますようにと、お祈りしてまいりました。
感謝と共に。
でわでわ今回はこの辺で…。