イラストの仕事したり、似顔絵ウェルカムボードの受注なんかもやってます。
http://www.wedding-ace.net
自分はバイクが趣味なのかと思ってましたが違いました。
バイクは通勤にしか使用してませんでしたw
昔はよくツーリングに行ってましたが、昨今は全く無しです。。。
ということで通勤に相応しいバイク観で進めていきたいと思います◎
冬の間は寒さに耐えきれず、おじさんヨロシクの風防とハンドルカバー付けてました。
ブログがメンドクサイので冬終わってから書くことになりましたけど。。。
最初、スクリーンは中国製の安っすいやつ買って付けてみましたが
あまりにもおじさん然としていたので取り付け金具だけ使用してスクリーン部分は
自作することにしました。
↓中華スクリーン

スクリーンが顔に近過ぎる感があったのと、スクリーンの下部がガバッと開いてて
車体にマッチしなかった。
見て買ったんだけどやはり透明はダサく感じた。
↓これが自作のスクリーン


素材はなにがいいか悩みましたが、アクリルは高いし加工が大変そうだったので
塩ビ板で作ることに決定。
少しでもかっこ良く見せるためにスモークブラック。
熱で曲げるのがめんどくさかったので柔らかい1mm厚。
450×600mmのサイズを購入しました。
100km/hも出ない(出さない)バイクなので塩ビ1mm厚でも大丈夫さ。
(ブレブレで補強が必要でしたが。。)
【追記】1年後くらいに塩ビ板割れちゃいました! 1mm厚では薄過ぎたようです。
その後塩ビ板1.5mmを熱で曲げて再度作ることになります。
1.5mmだとだいぶ丈夫になりました。
↓すでに装着しているスクリーンを利用して型紙制作に入ります。
中華スクリーンに塩ビ板をセロテープで固定すればラク。
メーターカウルの下まで覆うようにし、ウインカーを隠さないようにデザイン。
高さは目線より下にくるようにしました。
寒さ対策には顔まで隠したほうがいいかもしれませんが、
雨の日絶対視界が悪くなると思ったので目線より下にしました。
夜、雨で対向車来たら雨粒がギラギラして最悪になると思います。
水性マジックでアタリをとります。塩ビ板に直接書いちゃいます。
あとで消せばいいので。半分だけ書けばいいです。

↓そしたら塩ビ板に貼ってあった保護紙を戻し、窓ガラスにあててトレースします。

↓紙にトレースできました。

↓紙を半分に折ります。

↓そしたらまた窓ガラスにあてて半分をトレースします。

↓これでシンメトリー(左右対称)の型紙が完成です。

↓こんどは型紙を向こう側にして窓に貼り、塩ビ板にマジックでトレースします。

↓塩ビ板にトレース完了。

↓グラインダーでズバズバッと切ります。
粉がムチャクチャ出ます。室内ではやらないほうがいいです。
吸わないようにマスクと防護メガネあったほうがいいです。

切ったら紙ヤスリで整えて。。
↓中華スクリーン(板のみ)をバイクから外して金具を付ける穴を開けます。

↓あーだこーだやって取り付けました。

■スクリーンが顔から遠ざけたいのでホームセンターでアングル買ってきて延長。
■既存のスクリーンの金具だけではスクリーンが風でブレブレになったので
スクリーン下部にさらに取り付け金具を増設。
■夜走ってみたらヘッドライトがスクリーンの裏側に反射してしまい
運転してて眩しいので写真のようにダッシュボードのような板を増設。
しかしこれはスクリーン下部をメーターカウルから浮かせて設置したため。
スクリーン下部をカウルに密着させれば眩しさの問題はなかった。
■ハンドルカバーも合わせて装着。
最初はボタン操作に戸惑います。
慣れたとしてもホーンボタンが。。。
押すとハンドルカバーが押し付けてしまうせいでホーンがいつまでも
プーーーーーーーーーッ!て鳴り続けます!
しかしどんな防寒グローブよりも防寒効果は高いです!軍手1枚だけで大丈夫◎
だだ、駐車してると雨水が溜まる。。。
なのでカバー底面にカッターで切れ目入れちゃいました。
↓ほんな感じで取付け完了。

一体感とは逆の別体感・取付観が気に入ってます。
戦車の防弾板?みたいな感じがw 浮いてる感じがw
スクリーンは防寒効果高いです。
胸に当たっていた風は無くなりました。
しかし乱流があるのです。
空気が巻き込んでスクリーン上部からヘルメットのあいだに
渦巻いてる感じでしょうか。
↓こんな感じ?

ヘルメットのシールドがコツコツ言ってブレるようになりました。
原二スピードなので頭がグラグラするようなことまではないですが。
でも乱流も悪いことばかりではありません。
雨天走行時、ヘルメットのシールドに付いた水滴を乱流が吹き飛ばしてくれます。
撥水材を塗ってるかのように水滴が下に流れて行きます。
それならまぁいっかって思いました。
そんなこんなでもうすぐ春です。
ではまた。