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『疲れたからお茶☕️しよう…』
 
 
買い物に疲れた彼女の一声で
ぼくたちは某ブランド店が経営する
Cafe☕️に入りました。
 
  
さすが、一流ブランド👑。
  
 
店内デザインはもちろんのこと
 
店員さんの制服👔、食器までに
 
そのブランドの世界観🌏が広がっています。
 
 
『ねぇ、ここのミルフィーユ、美味しいみたい✨食べてもいい?』
  
 


 
嬉そうにぼくを誘惑💕してくる彼女を見て
ぼくは直ぐに分かりました。
  
 
そう。
 

彼女は最初から
このCafe☕️にくることを期待していたようです。
  
 
そもそもこの日は
共通の友人(女性)の誕生日プレゼント🎁を
一緒に探していました。
  
 
ですが、プレゼント選びは難航。
  
  
Cafe Latteとミルフィーユを楽しみながら
そこで、プレゼント選びの作戦会議が始まりました。
 
   
⤵︎ ⤵︎ ⤵︎ ⤵︎
 
 
ーーーーーーーーーーーーーー
 
 
ぼく:
プレゼント🎁、どうしようかね?
 
 
彼女:
うーん、どうしようか…
あれも良かったし、
これも良かったし…
 
 
ぼく:
いくつか候補は決まっているの?
  
 
彼女:
うん、だいたい…
    
 
ぼく:
じゃ、大丈夫そうだね。
 
 
彼女:
うん、
今日中に決めたいな。
  
 
ぼく:
そりゃそうと、
プレゼント🎁を選ぶ時の基準みたいのもってあるの?
 
 
彼女:
うん、、、あるよ。
 
 
ぼく:
なになに?
教えてよ。
  
 
彼女:
……
じぶんじゃ買わないけど貰えたら嬉しいもの♡♡かなぁ。。。


ぼく:
そうなんだね。
プレゼント🎁って自分があげたいものを
あげるんじゃねぇーのか? 

 
彼女:
え??
プレゼント🎁は相手が欲しいものをあげるのよ。
 
  
ぼく:
そっか…
 
 
彼女:
友人くん、だから…
女の子にモテなかったでしょ。
 
 
ぼく:
いいえ。
ぼくは、モテモテ💗でしたけど…
 

ーーーーーーーーーーーーーー
 

前から気になっていた
ミルフィーユを美味しそうに食べながら
 
 
『プレゼント🎁は相手が欲しいものをあげるのよ』
  

と言った彼女の一言。
  
 
これ、結構抜けちゃうことかもな。。。
  
 
と思ったのです。
 
 
ぼくたちは誰かにプレゼントをする時、
 
 
自分が良いと思ったものを選びがちになります。
 
 
なぜなら、、、
 
 
自分が良いと思っているから。
 
  
でも、それが本当に良いのかは
慎重に考えても良いかも知れません。
 
 
自分が用意したプレゼント🎁は
本当に相手が欲しがっているモノだろうか?
  

常に頭の片隅に置いておこうと思います。
 
 
そして、、、
 
 
ぼくはモテる人💗になるぞ。
 
 
そう心に誓ったのでした。
 
 
そう言えばあの娘、
プレゼント🎁気に入ってくれたのかな?
  

ちょっとだけ気になります。
   
  
 

P.S.

 

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