移植手術後、我が子はずっとICUに入っている真顔

通常1-3週間程度は入っていて、我が子はその最中ネザーランド・ドワーフ


コロナで面会できないのは本当に辛い。

動きたい盛りだし、寂しいとか分かる年齢だから、

どんな思いで入院してるか考えるだけで、

胸が苦しくなるショボーン


とはいえ、クヨクヨしてても前には進まないから、

まずは帰ったあと、感染症にかからないために、

衛生面を気をつけるべく、大掃除拍手


移植患者は例外なく免疫抑制剤を生涯飲むアセアセ

自らの免疫機能が、移植された臓器を攻撃しないよう

つまり拒絶反応を起こさないよう免疫機能を抑える。


免疫機能は普通高めることを意識するのに、

抑える必要があり、様々な感染症にかかりやすくなるゲホゲホ


外出先での注意は色々あるのは当然だけど、

(人混みや海、プールとか行けない。あと何故か

強調される「ディズニーランドに行けない」。

そこそんな大事ちゃうけど)、

多くの時間を過ごす家の環境もすごく大切家


特に大敵なのは、カビ、と、土グー

(土が大敵なのは、子供にとってつらタン。。)


色々調べると、どうやら家の「気密性」と「断熱性」

がカギみたい。

高気密かつ第一種換気方式かつ熱交換器を導入

できれば、家の空気をとてもキレイに保てるキラキラ


ということで、これからは僕は鬼になります。

そう、気密と断熱の鬼に宇宙人くん


とにかく本を読みまくってます。とりあえず

『健康に良い家』関連の本を3冊読破したメガネ


だいたい分かった(嘘つけ)ニヤリ


一生涯で体内に入れる物質の約57%は

家の中の空気らしいびっくり


その家の中の空気が悪いとアレルギーになったり、

温暖差が大きいとヒートショックが起きる。

(ヒートショックの死者数はちなみに年間1.7万人。

 交通事故の3倍以上。衝撃。)


高気密かつ高断熱(窓もしっかり複層、トリプルガラス。

最近は5枚ガラスまで出てきた。サッシも樹脂とか使う)だと吹き抜けでもエアコンの効きが良かったり、

北側寝室でも寒くないなど、間取りの自由度

が増すし、結露もない。


計画的に換気が出来て除湿もしっかりできるので、

カビ発生しにくく、外気の埃や塵も少ないので、

掃除も楽だし健康にもすごく良い。


光熱費が半分で済むとなると、

30年で大体350万円近く浮くらしい。


C値というのが、気密性を測る単位、

UA値というのが、断熱性を図る単位みたい。


これが色々驚き。外国だと結構当たり前らしいん

だけど、C値については日本だと耐震みたいな

国の基準なし。


大手ハウスメーカー見てるけど、そもそも公表してる

メーカーのほうが少ないくらい。。


公表してるメーカーもC値が2とか3とか。。。

C値は低いほどよいらしく、最低でも1以下、

可能なら0.5以下が理想らしい。

全然届いてないじゃん。。


でもキチンとしてるメーカーや、この気密性や

断熱性をしっかり強化してるメーカーも有るので、

自然とどこで作るか絞られてきたニコ


他にも窓の性能や、断熱材の材質(断熱材の密度や

太さも関係する)、換気の方式などなど、

沢山学び始めてきたので、今後ここに書いて記録する

と共に、読んだ人の参考になればいいかな。

(とはいえ間違ったこと書けないので極力本に

 忠実に。読む方は最後はご自身で確認して下さいね)


耐震や地盤、外壁や保証など、家造りは奥が深そう

なので少しづつ、我が子の移植後の状況と共に書いていきます❗


【今日の気になった言葉】

人はその人が生きてきたように死ぬ