秋から冬へ、そして藤内小屋での忘年会 | 山歩きと風景

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趣味と健康維持で始めた山歩きのことや、風景写真、今読んでいる小説の感想などなど、自分の軌跡、日記としてブログを利用させていただいております。

 早くもラスト月に突入しました。

11月の最後の週末は、コロナも収まりムードのなか、東京の姪が友達と遊びに来てくれたので、

マキノのメタセコイヤをご案内してきました。

 

 

ここは午後の横から光が当る時間帯が、黄葉が浮き上がり綺麗になるんじゃないかと?

それにしてもすごい渋滞でした。マキノ高原側から行かないと、駐車場にもなかなかたどり着けないぐらいでした。

 

 

木々たちが一斉にフィナーレを迎える11月後半。近くにも色々見るところはあるもんだと再認識。

 

 

そして12月の最初の週末は2年ぶりの山友さん達との忘年会登山。

初日は鈴鹿、釈迦ヶ岳の庵座の滝。落下する一筋の水の流れ本当に奇麗でした。

 

 

今回の忘年会の会場は今まで前を素通りしていた御在所の藤内小屋。

誰がこんな小屋に泊まるんだろうと思っていましたが、泊まってみて初めて知る良さ。

本当に、日帰りでは味わえないものって、こんなにたくさんあるんだと実感した一夜でした。

 

 

まだ夜景が残り、空が赤く染まってきた小屋からの日の出前の眺めです。

 

 

四日市、伊勢湾、停泊している舟を隔ててセントレア、知多半島、そして渥美半島の山並み。

気持ちのいい初冬の朝です。

 

 

こんな至近距離で飛んでいるドローンを見るのは初めて。

芸大の写真学科などではドローンを使った授業もある時代です。

 

 

昨夜の冷え込みと風が、国見岳上部ではこんな景色を作ってくれていました。

本当に風景っていいですね。

楽しい二日間でした。来年もまたこのような時間が過ごせると良いですね。