御池岳の名前にふさわしい、ほとんどの池を見て回った。
はっきりした数は数えていないんでが、元池にはじまり、お花池ー丸池ー風池ー幸助池ー幻池ー道池ー真の池ー北池ー。
ドリーネが小さな池へと進化したものなのでしょうか。
私的には正直それほど綺麗な池とはいえません。
お花池を少し奥の方へ入ったところに、群生していました。福寿草。
これほどの群生地を見るのはここが初めてです。
長い期間楽しめる花です、今年は2月の終わりごろから、これからもまだ大丈夫ですね。
少しワイルドな、以前読んだ村上春樹の題名は忘れましたが小説を思い出しました。
鹿の頭蓋骨、撮ってしましました。
やはり太陽光が当たり、開いている花が綺麗ですね。
福寿草には毒性があり毒草ともいわれ、鹿が食べないから見られるということなんですって。
ボタンブチから下界方向は、タムシバでしょうか、咲きほこっています。
下山時に見つけたカタクリ、二輪だけ見つけることができました。
風が強い一日でしたがテーブルランドを端から端まで歩くことができました。
最後にクロモジじゃなくってキブシ?
何とも感じなかった木の花なのですが、春の芽吹き前に黄色く控えめに咲いている、
最初に登山口近くで見かける印象。