執念の小森の一発で勝利「ジェフ市原・千葉vsいわきFC」 | 52歳で実践アーリーリタイア

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52歳で早期退職し、自分の興味あることについて、過去に考えたことを現代に振り返って検証し、今思ったことを未来で検証するため、ここに書き留めています。

 

やっと京都から戻ってきて、久しぶりのフクアリ観戦。

 

日本代表の試合以来、この5年近くフクアリに通い続けてコレオグラフィを初めて体験したかもしれない。やっぱりこうやってスタジアムが一体化するのは感動的。

 

 

そして推しの小森が決勝点で更に感動のゲームでした。

 

 

今節は、観るなら「今しかない」という私の訴えにやっと耳を傾けてくれた連れを誘って1時間前に到着したのですが、2人連続のシートはすでにいつもの場所にはなく、やむなくアウェイ側に移動しましたが、アウェイ側もほぼ満席状態。

 

 

試合内容が良くて勝利が続けばスタジアムは盛り上がるんだな、という実感を受け続けているこの数ヶ月。

 

それにしても、いわきFCだって降格しないよう、必死に戦っている中、簡単に勝利はできない。

 

 

今節は特にジェフの選手たちが前節の衝撃に打ち勝って、どうやってリバウンドメンタリティを発揮できるか、が課題でしたが、全く前節の動揺もなく、きっちり試合に入ってくれました。

 

やはり日高と田中の強力な推進力は健在で、攻守にわたって両サイドを制覇。それでも何度かのチャンスを確実にゴールに結びつけていたのはいわきの方で、カウンター使ってゴール前に2度ほど侵入して決定的なシーンを演出。

 

いわきに退場者がいなかったら、だいぶ内容は変わっていたかもしれません。でも退場者を出させたのもドゥドゥや呉屋始めとしたジェフの選手たちの圧力があったからこそ・・・

 

 

いわき側の退場以降は、ピンチもほとんどなくなってあとはジェフがいつ得点するか、という状況に。水戸と違っていわきは4バックのままで対応してくれたこともあってか、徐々にジェフもチャンスを作り出し、最後の最後で「決められるフォワード」小森がしっかりゴールに押し込む。

 

 

このゴールへの執念というか、当て損ないであってもここぞとばかりに得点に結びつけるのがフォワードの仕事。まさに小森はそんなストライカー。

 

フォワードは結果が全てとは言いたくなのだけれど、残念ながらこれも事実。

 

しっかり決めてくれる小森。次節は実績に応えて先発させてほしい。