W杯カタール2022生観戦に向けた準備状況 | 52歳で実践アーリーリタイア

52歳で実践アーリーリタイア

52歳で早期退職し、自分の興味あることについて、過去に考えたことを現代に振り返って検証し、今思ったことを未来で検証するため、ここに書き留めています。

アーリーリタイアした大きな目的の一つは、サッカーワールドカップ生観戦。カタール生観戦情報はネットでもなかなか情報少ないので、自分の状況だけでもここで記しておきたいと思います。

 

今回のカタールは、開催場所が全てドーハ市内なので、大きな移動せずにたくさん試合が観られるという観戦者にとっては最高の環境。しかもヨーロッパ主要リーグのオンシーズン途中での開催のため、選手のコンディションも最高と思われる、これも中東のカタールでしかありえないシチュエーション。

 

一方、次回の北中米大陸(カナダ&アメリカ&メキシコ)大会は、出場国が48カ国と広大な開催エリアに多数の国が参加するという大味な大会になってしまいます。

 

したがってレベルの高い試合が短期で集中的に多数観られるのは今回が最後かもしれません。

 

私の準備状況は、まだ宿泊先が4泊分未確定なのですが、なんとか観戦チケット、航空券と一部宿泊先が予約完了したので、ここで整理。

 

■観戦予定試合

現時点、日本戦含め合計8試合確保。

 

⑴日本代表戦3試合セットチケット

 全てカテゴリー2:1,980QAR(購入時の日本円換算:64,217円:1QAR=32.4円)

 

 →2月の抽選販売で当選。ただベスト8などの試合も申し込みましたが、

  これらは全部外れてしまいました。

 

⑵その他グループリーグ試合分

 全てカテゴリー1:4,000QAR(購入時の日本円換算:151,912円:1QAR=38円)

 →円安影響モロにうけてしまいました。

 

4月の抽選販売は全て外れ。7月の先着販売で5試合なんとか購入しましたが、アルゼンチンとブラジル、ベルギーは大人気だったようで確保できず。転売等で確保を目指したい。

 

 ①ポルトガルvsガーナ  :ポルトガルの初戦は、アフリカの雄ガーナと。

 ②オランダ vsエクアドル:世界一のディフェンダー、ファン・ダイクが楽しみ。

 ③フランス vsデンマーク:スター勢揃いのフランスと組織的なデンマーク

 ④ポルトガルvsウルグアイ:ヨーロッパと南米のラテン同士の注目試合

 ⑤ウェールズvsイングランド:UK国内戦で、ウェールズの気合の入り方に注目

 

この結果、スペイン、イングランド、ドイツ、フランス、オランダ、ポルトガル等のヨーロッパ主要国は確保。

 

■航空券

スリランカ航空選択。往復148,420円。

 

スリランカ旅行で一度使用経験あり。サービス・食事特に問題なし。安価でJALと同じワンワールドなのでJALグローバルクラブのステイタス利用可能。現在政情不安なのでちょっと心配ではあります(コロンボ空港経由)。

 

一番使いたかったカタール航空の直行便は27万円超でちょっと手が届きませんでした。一方で最安値のフィリピン航空は評判が良くないので回避。

 

■宿泊

11泊のうち、7泊分はファンビレッジ:フリーゾーン選択。残り4泊分は未定。

1泊740QAR→7泊で日本円換算169,666円(1QAR=32.7円)

 

ホテルズドットコムなど、各種ホテル予約サイトは、W杯期間中の予約は不可みたい。日本のHISにも確認しましたが、W杯期間のドーハ市内のホテルは、国内旅行会社には全く枠がないそう。今後も枠が取れるかどうかも情報がないとのこと(7月20日時点)。

 

つまり宿泊先を確保するためには、ワールドカップ専用サイトから宿泊先を予約するしかありません。しかもチケットの申し込み番号がないと予約できないので、チケット確保していない人は、ドーハ市内には泊まれないようです。

 

(宿泊専用サイト)

 

一方、ふだん国内で頻繁に利用しているエアビー民泊ですが、海外ではドタキャンされる事例もあるらしく、危険なので今回の利用は避けました。

 

とりあえず、私はファンビレッジという仮設住宅のようなワールドカップ時のみの宿を確保。

 

場所は、フリーゾーンとザファランの二箇所ありますが、フリーゾーンの方が空港近く、地下鉄も近いので、フリーゾーン選択。

 

 

本サイトに登場するホテル、コンドミニアム、クルーズ船は、値段が異常に高くてとても予約できません。

 

 

超郊外に1泊300QARのコンドミニアムあるも、場所が悪すぎるので回避しましたが、最悪不足分の4日間はここにするしかないかもしれません。

 

 

こんな感じで今は残り4泊分の宿泊場所に困っている状況ですが、引き続き宿泊専用サイトを毎日チェックし続けるしかありません。

 

その後の状況は以下。