半植民地状態の沖縄だが、普天間基地の撤去と辺野古への移設については、このままで進むかもしれないが、嘉手納以南の5施設の返還交渉が進捗し、スケジュールの明確化をしていくという。
こうやって一歩ずつ、沖縄県の米軍施設縮小に向けて、進んでいってほしい。
もっとマスメディアも大きく取り上げるべきだ。
ただし、対象の5施設・区域のうち、牧港補給地区の返還は2020年、残りは30年までと随分と先の話だ。もっと時期を早めることはできないのかとも思う。
1平米でも、米軍施設が圧縮されていくよう、地道に交渉を続けてほしいし、日本全体でこの機運を盛り上がらないか。