Autumn Aqua
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えっちゃん熱をだす 2

悦はお母さんが出て行った後
しばらくベットで泣いていたのだが
熱のせいもあってすぐに力尽きて寝てしまった
一日中寝ていたから
悦の眠りも浅く
お母さんが買い物から帰って来た音で
目が覚めてしまった
時刻はすでに4時過ぎ
子供の回復力は凄いもので
悦の熱は微熱程度になっていた
明日からは学校に行けるな
と悦の回復力を見てお母さんは判断していた
悦もまた明日から元気に学校に行けると思って
ワクワクしていた
しかし
もう一日だけ一日中お母さんと一緒にいたかった
と思っていた
いつもだったらちょっと早いのだが早めの晩御飯を悦に食べさせ
早めに寝かせた
もちろん悦は一日中寝ていたのですぐには寝付けないと思いきや
以外と早く眠りについた

えっちゃん熱をだす 1

今年の春
小学校に入学した園田 悦は学校の中では大人びているのだが
家に帰って来るとお母さんから離れないし甘えっ子である
お母さんは
こんなに悦が母親に甘えている姿はクラスメートには見せられないと思っている
一回だけ悦の友達が家に遊びに来たときの悦の変わりようにはびっくりしていた
一方の悦はそういうことをしているのに自覚はない
ある日悦は風邪をひいて小学校を休んだ
熱があると悦の甘えにも磨きがかかって
母親の手にはおえなくなる
悦が熱をあげたことによって
足りない物を買いに行かなくてはならなくなった
買い物に行く前に悦に話しかけてから行くことにした
「えっちゃん
これからお母さん買い物に行ってくるんだけど
何か食べたいもの、欲しいものってある?」
お母さんが買い物に行くというのを聞いて、お母さんが聞いたことを無視して自分も行くと言い出したが
お母さんがまだ熱があるから寝ていなきゃダメよ
と注意され、泣き出すえっちゃんをなだめてから部屋をでていった

招き猫のマル 9

17時頃から部活動を終わらせた学生がお店に入って来た
育ち盛りの学生なので頼んだ料理は
全部大盛りだった
この学生らは食べたらすぐに帰るので
お店の回転がいいが
22時以降からお店に来る人々は
もう閉店間近ということもあって
閉店までずっとお店にいる人々がいる
心月食堂の閉店時間は
0時ちょうどに閉まる
料理を頼まれてから料理が運ばれてくるまで
約20分
頼まれる時間にもよるのだが
だいたい食べはじめるのが22時半~23時位なので
食べ終わるのがその30分後~45分後と考える
しかも談笑しながら食べるので
余計時間がかかるので最後までいるということになる
「閉店時間ですよ~!」というと
素直にお金を払って出て行ってくれるので
非常に回転が悪いのだが良いとしよう
心月食堂に来てくれる人は皆
食べ残す人はいないので生ゴミが出ることはない
だから
閉店した後の後片付けはすぐに終わるし
料理人も気分がいい
お店の戸締まりは真輝さんの仕事
「マル
今日もおつかれさん
明日もよろしくなっ!」
マルに呼びかけてからお店を閉めるのであった

〈完〉
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