「アオエニウム」と「センペルビウム」の交配により誕生した新品種センポニウムについては、23年12月のブログで紹介したばかりである。   

 

 

その際に購入した「シエナ」という品種の紅葉が進んできた。

 

購入当初のシエナ(23年12月)はまだ全体に青くて、紅葉はまだ葉の先端部分のみであった。

 

 

24年1月中旬の様子

 

この辺りから紅葉がかなり進んできた。

 

 

夜間は屋内に込んで管理してきた。

 

ほぼラベル通りに全体が紅葉した。

 

ラベルには「エレクトリックレッド」に紅葉するとあったが、この色は日本語に直すと「赤銅色」という色になるのであろうか。

 

 

センポニウム・シエナのラベル

 

 

販売店のセンポニウムはどうなっているのか覗いてみた。

 

やはりこちらも紅葉が進んでいた。

 

 

大株も販売されていたが、沢山の子株が出た株は見応えがある。

 

 

 

同じセンポニウムの「ボルテックス」は光沢のある黒に近い濃紫色に紅葉していた。

 

 

そして2月中旬、現在の様子である。

 

中心にグリーンが見えてきた。

 

 

葉全体が盛り上がってきて、株にボリュームが出てきた。

 

 

今後は一回り大きな鉢に植え替えて、大株作りに挑戦していきたいと思っている。