栃木県の鹿沼市花木センターで、多肉植物の新品種という「センポニウム」を見かけた。

 

 

センポニウムは「アオエニウム」と「センペルビウム」の交配により誕生した世界で注目の品種とのことである。

 

 

 

新品種の宣伝ポスター

 

 

販売店は限定されているらしい。

 

 

全部で4品種「シエナ」、「ボルテックス」、「ダイヤモンド」、「ミセスフロスティ」が販売されていた。

 

 

 

先ずは「シエナ」から

 

 

 

 

 

次は「ボルテックス」

 

 

 

 

 

そして「ダイヤモンド」

 

 

 

 

 

最後は「ミセスフロスティ」

 

 

 

 

どの品種も、とにかく巨大とも思える育ち具合に圧倒される。

 

 

下は片親となった「アオエニウム」の代表品種の「黒法師」

「アオエニウム」は成長が早いそうで、センポニウムもその性質を受け継いでいるという。

 

 

 

もう一方の片親の「センペルビウム」が下の写真

「センペルビウム」には耐寒性があるので、センポニウムもその性質を受け継いでいるという。

 

 

 

センポニウムは下のように、放任で育ててもピラミッド状に育つらしい。

 

 

私が買ったのは「シエナ」(2,530円)

 

 

2021年、チェルシーフラワーショー(イギリス)でプラント・オブ・ザ・イヤー3位など、世界的な賞を獲得した品種だそうである。

 

 

本当に当地でも屋外で越冬するのか、そしてどの程度に真っ赤に紅葉するのか楽しみである。

 

 

「エレクトリックレッド」と言う色に紅葉するという。

 

その後の生育の経過については、後日また綴ってみたいと思う。