丁度お昼時間に行ったので、お客様は少なめ。
ご主人に色々お話しながらお茶を淹れていただいたのですが、、
めちゃめちゃおもしろい、、。
ご主人:本当においしい日本茶って、あんな真緑色じゃないんですよ〜苦味もないんですよ〜
え?緑じゃない?
ご主人:だってネギにお湯入れたからって緑色になりませんよね^_^コーヒーだって、本当においしいコーヒーは真っ黒になんかなりませんよ^_^あのすごい緑ってなんでしょうね〜
だそうな。。
こちらのお店で扱う茶葉は最高級品らしく、いわゆるお茶の産地!といわれている場所ではないそうです。。どこなんだろう。
ご主人:○○県のお茶は、茶畑で作られてますよね、茶畑だと、お茶っ葉としては全然ダメなんですよ〜^_^そもそも輸出を目的に作られていたので、味は二の次なんですよ^_^○○県なんて、お茶の産地と言いながらもお茶農家の方は自分の所のお茶は飲まないって有名らしいですよ^_^
ほ、ほんとに、、?
私は浅薄なのでへ、へー、、と聞くしかなかったので、またちょっと調べてみたいと思います。
と、勧められる和菓子。眼福です。
えぇ、、完全にお茶の写真を撮り忘れましたが、お茶が、、お茶が甘い
そう、真緑じゃない。そして熱々じゃない。
驚くくらい、口の中に苦味が全く残らないのです。
そして、飲んだ後のお茶っ葉はまだ飲めるし食べてもイケるらしいので、お持ち帰りにしてくれました。
うわああ。
ご主人に教えていただいたおいしい淹れ方
① お湯を熱々にしない。
50度くらい。湯気が立たないくらいが正解。
② やたら動かさない
茶葉をふったり、お湯をドボドボ入れない!静かに、、
だそうです。
熱々のお湯でドボドボ淹れた瞬間、そのお茶っ葉はもうダメだそうですよ、、
今度から気をつけよう、、