お昼を食べた後、再び周遊バス「ハイカラさん」に乗って東山温泉へと向かいました。
東山温泉へは今回で2回目ですが、こんなに会津若松エリアから近いとは・・・驚きました
15分~20分くらいで到着できるのですね・・・なんてアクセスが良くて便利なんだっ!!
こちらが東山温泉入り口のバスターミナル ↓
東山温泉観光協会がすぐ隣りにあったり、トイレや待合室もあるのとにかく便利です。
会津若松の奥座敷として栄えた名湯で、めちゃめちゃ風情がある「会津 東山温泉」↓
明治、大正期には竹久夢二や与謝野晶子らも訪れました。
ほんと、何年ぶりだろう~!? ・・・と思い、昔のブログを読み返したら2011年に行った以来の再訪です☆
「会津東山温泉」と言えば・・・やはりここ「向瀧(むかいたき)」↓
一度、宿泊してみたいと思っています。
温泉の仲間いわく、皆さん、「お湯も良かったけど、接客が最高だった」とおっしゃっています。
私も泊ってみたい・・・憧れのお宿です
そんな「向瀧」をちょっと撮影してみました。
平成8年、国の登録有形文化財にも第一号として登録されましたっ
ちなみに東山温泉には「滝」や「瀧」とつく温泉宿が多いのは温泉街の中心をこちらの「湯川」が流れていて、その川の周辺には滝が多くあるからなのだそう・・・
東山温泉には日帰り入浴できるお宿が数軒ありますが、以前にも入ったことのある「原瀧」さんに行くことに・・・
「向瀧」からは少し歩いて、こちらの「からり妓の小径」をひたすら上に上がって行きました。
「からり妓」さんとは・・・芸妓さんのことで、温泉街に華を添えています。
坂道をてくてくと歩いている途中、レトロな東山温泉街の風景に癒されました
東山温泉街の中でも上の方に位置している「原瀧」さん ↓
広々としたロビー↓
「千人風呂」へいざ・・・
残念ながら浴室内は写真撮影がNGでした
この写真はロビーで撮影をしましたが、露天風呂からも同じ景色を眺望することが出来ました。
この穏やかに流れる滝はお宿の館名に由来する「原瀧」だそうです。
夜の間はライトアップするとのこと・・・めちゃめちゃキレイだろうな~
浴室には内風呂と露天風呂があり、お湯は少し熱め、無色透明、源泉を舐めてみると、少しの塩味とえぐ味を感じました。
湯口にはたっぷりの温泉成分を含んだ白い析出物がこびりついていたのが、とても印象的でした。
東山温泉を後にして、再びまちなか周遊バス「ハイカラさん」に乗車し、会津若松駅に向かいました。
ちなみに会津若松駅はお城をイメージした駅舎だそうです。
駅の構内にあるお土産屋さんで買い物をしたかったのですが、郡山駅方面へと向かう電車が発車しそうだったので、断念
郡山駅にて・・・
東北新幹線の乗車時間まで少し余裕があったので、駅の構内にあった地酒のお店「もりっしゅ」にて地酒ではなく(笑)、「みちのく福島路ビール」と桜で有名な三春町産の木綿豆腐を頂きました。
福島 会津東山温泉 原瀧
泉質 ナトリウム・カルシウムー硫酸塩・塩化物泉
pH 7.7
泉温 56.2度
効能 神経痛・切り傷・やけど・慢性婦人病・動脈硬化・・・など