ハロウィン特集。
まずい、そろそろネタ切れか?
怖いだろうと思うものを思い出しながら書いてたんだけど、
やっぱり自分的にはあんまり怖くなくて、怖さで言えばネタ切れが、、、、。。
書けるものと書けないものが、やっぱりあって、
話ナゲーよ。って思うのもあるし、
お盆で、目があった幽霊さんが、
その後に初見した隣のおじさんソックリだったのには、
おったまげたとか。親類だったのか?
ヒーリングのために訪れてくる幽霊さんとか、
ちょこちょこしたのは、結構あるんだけど。。。
あ。
思い出したのがいくつか、まだあった!!
ので、書く。
ハワイでの幽霊体験。
20歳の時。
母が、私の成人のお祝いに、ハワイ旅行の旅費をプレゼントしてくれた。
ので、
大急ぎでバイトしてその他にかかる経費を貯めた。
その当時、ハワイに沢山の友達がいて、
近いうちに遊びに行きたいなーって、思ってたんだ。
ひとり旅をするつもりだったんだけど、
ハワイ出身の男友達が、同じ時期に故郷に戻るっていうので、その男友達の彼女に声をかけてみた。
ハワイ行くけど一緒に行く?あなたの彼も同じ時期に実家に行くらしいし。
というと、話に乗って来た。
まぁ、私は、極度の方向音痴なので、
お供がいると心強いのでな。笑
ということで、お友達と2人で飛行機に乗って、
初!!海外旅行。
ハワイに着いたら、案の定、彼女は彼氏と共に行動となるので、私は一人になることが多かった。(ちなみに一度迷子にもなった。笑)
ハワイの大学生である友達のお家にお泊まりすることになった。30日間滞在の予定なので、ずっとホテルというのもお金かかるし。
お言葉に甘えて、
その友達のお家にお世話になることにした。と、言っても、ご家族は皆、どこかへ旅行へ行っているらしい。
友達は、学校もあるので一人留守番ということになっていたらしい。
リビングのソファーでいいよん。っていう感じで、
あまり、ご迷惑にならないようにした。
私は実家で、マルチーズを飼っていたのだけど、
置いて来てしまったことに罪悪感があって、
寂しがってないだろうか?とかいつも考えてて、
しょっちゅう、実家に電話しては、マルチーズの様子を聞いていた。
ある夜、ソファーで寝ていると、
階段から犬が降りて来た。
ん?あれ?
と、思って、その気配で目が覚める。
すると、その犬が、私の頭の上から足元へ向かってジャンプして通り過ぎて行った。
飼い犬のマルチーズのことばかり考えているから、姿を現したのかな?と、思ったのだけど、
どうも、違うようだ。
というのは、その犬は、どうみても(どう感じても)大型犬だった。
イメージ的には、ゴールデン・リトリバー。みたいな?
あれ?
と、思っていると、
人の気配がした。
頭の直ぐそこ、、、、頭頂から見下げるように覗き込んでいる。
男性だ。
40代かな。。。
鼻の下にヒゲのある清潔感のある男性。白人男性だ。
ふふふふふ。。。。と、気味の悪い笑いを立てられた。。。
身体が動かない。
金縛りだな。こりゃ。
すると、どこからか、、、、シューーーーーーー。。。。。。
っという音が聞こえる。
シューーーーーーーーーーー。。。。。。。。。。
やばい、これ、ガスが漏れている音だ。
と思った。
ガス、、、、元栓閉めなきゃ・・・
ともがいている最中に
ドアが大きく開かれているのが見えた。
開かれたドアから見える景色は、芝生。
米軍基地内のハウジングなので、家の正面が芝生のフィールドなのは、よくある風景。
その風景に7〜8歳の白人の男の子と、その犬が、駆け回っているのが見える。
キャハハハハッハ!と笑う男の子と追いかけ回す犬。
『スパーキー!! カモン!スパーキー!!』
と、犬を呼んでいる男の子の声が聞こえる。
同時にガスが漏れだす音。
シューーーーーーーーーーー。。。。。。。。。。
動かない身体。
頭の上で覗き込む男性。
焦る。もがく。動け身体!!
そこで、ふと気づく。
この家、
ガスコンロ。。。。。。じゃ、ない!!!!
電気じゃん。
と、思った瞬間、
身体が動いた。
もちろん部屋は真っ暗で、ドアも開いていないし、外も暗い。
そして、ガス漏れもしていないし、ガスコンロじゃない。
あぁ。。。。。。
ガス漏れ事故で亡くなったの。そうなんだね。
一家全員?なのかな。奥さん見なかったけど。
米軍基地のハウジングは、全部、電気が主流なのだが、
ガスを使っていた時代もあったのだろうか。
ちなみに、その頃の私は、アメリカにも太郎とかポチとか犬につける名前ってよく知らなかったので、その名前が『スパーキー』というのには、ピンとこなかったのだけど、
そもそも、スパーキーっていう名前さえ初めて聞いた。
そんな名前あるの?
っていう感じで。
その後に知ったのは、
犬の名前で『スパーキー』は、主流なのだとか。
ポチとかそんなオーソドックスな名前らしい。