ちょっと体調崩してまして、更新できませんでした
今日はシャント感染のお話です。
月曜日の穿刺の際に気がついた、シャント本幹の感染です。
他院の患者様で、発症してスグに気が付いて抗生剤を投与されていたとのこと。
残念ながら改善しなかったために紹介になりました。
前腕中ほどに吻合部のあるシャントです。
血管の太さも流れも、恐らくとてもバランスのとれたいいシャントとお見受けしました。
拡大すると、皮膚がテカテカ黒光りしてます。
(^_^;)
これは、皮下にできた溜まりやこぶなどが大きくなり過ぎて皮膚が伸び、ほとんど死んでしまった状態です。
危険なサインです。