「ネットワークにあるコンピュータが見えなくなったり繋がらなくなる・・・」

の追記でマスターブラウザ云々も結局解決に至らずになっていまして

レジストリエディターの設定につきましては最終的に同じネットワークの同じワークグループに属するいずれかの1台がマスターブラウザとなる次の設定に落ち着かせました。

本来であれば同じネットワークの同じワークグループに属するコンピュータ全てが見えて繋がらなければなりません。

しかし上手く行かないのです。

「どのPCがマスターブラウザになっているのか?」

コマンドプロンプトで1台ずつ調べる手段は機能するのですが、一気に調べる手順を行っても機能しません。

フリーソフトを使うのは前向きではありませんが、1台ずつ調べるのが面倒になってきてマスターブラウザを調べる為のフリーソフトをインストールしました。

調べてみましたら

「同じネットワークの同じワークグループにマスターブラウザが複数台存在するではありませんか!」

「あり得ないことが起こっている・・・」

「トラブルシューティングや!!」

【ここで行きついた対策の手順】

設定

システム

トラブルシューティング

その他のトラブルシューティングツール

ネットワークとインターネット【「実行する」をクリック】

「問い合わせ」が開く

Wi-Fiネットワーク アダプターを再起動します【「V」をクリック】

「アダプターを再起動する」をクリック

終了したら下段の「ネットワークのテストを終了する」をクリックして画面が更新されたら閉じる

 

手順は以上ですが、ネットワーク不具合関連の記事を検索しても「同じネットワークの同じワークグループに属するコンピュータが見えたり見えなかったり・・・、繋がったり繋がらなかったり・・・」という対策で「Wi-Fiネットワーク アダプターを再起動」という内容は殆ど記載がありません。

 

私が扱っているネットワークコンピュータで常時ONは5台、内2台にネットワーク不具合が多いようでした。

この2台について「Wi-Fiネットワーク アダプターを再起動」を行ったところ、マスターブラウザがどのコンピュータであっても全てのコンピュータが見えるようになりました。

多分ですが、「マスターブラウザが複数台というのも不具合があるコンピュータのWi-Fiネットワーク アダプターが何らかの原因でフリーズしたような状態になっているのではないか?」と推測します。

 

 

関連事項ですが、特定の1台について他のどのコンピュータからも先にコンピュータや共有フォルダのショートカットを設けておけば繋ぐことが出来ます。しかし他の全てのコンピュータからネットワークコンピュータとして表示されないという状況がありました。

これは特定の1台についてコンピュータのネットワーク自体はプライベートであってもウイルス対策ソフトが勝手にパブリックという設定を作り出すことが原因であることも突き止めました。

合わせて回避する対策もです。

 

当記事ではマスターブラウザ検索用のフリーソフト及びウイルス対策ソフトの名称の公開は差し控えさせていただくことを申し添えます。

 

 

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