「2022年の初山が何処になるのか？」想像すら出来なかった。
しかし1月2日に娘から「三峰山なら行けるよ」と健常時でさえ行ったことのない山歩きの提案(^^)/
「無理なら引き返すよ」の断りを了解してもらい行くことになりました。
2022年1月3日（月）
御杖村にある三峰山登山口に駐車してスタート！
左に進めば不動滝ルート、登尾ルートとなりますが直進する新道ルートをチョイスします。
みつえ青少年旅行村
巨大な滑り台
きっと春から秋は賑わうのでしょう
舗装された道路を延々と南南西に登って行きます
氷柱
車道もそろそろ終点
右側に登山道
ちょっと不安・・・
だけど頑張りましょう！
「こんな感じの登山道って久し振り」
健常時なら何でもない道
でも今の私の脚には厳しい
怪我以降、初めて履く冬用登山靴
念の為にチェーンスパイクを装着します
「何が嬉しいって？」
「大怪我をした脚で登山靴を履いて更にチェーンスパイクを装着出来たことなのです。」
登山道は狭く、斜面をトラバースするような感じです。
私の脚には相当厳しく細心の注意をしながら登って行きます。
この先、標高約1,000m付近で11時30分
すれ違う方に先の状況を問うてみると「同じような道が続きますよ」とのご回答
「山頂に着けても帰路は日が暮れるなぁ？」
「滑落は絶対にあってはならない」
「狭くて（私の脚では）早く進めないし」
「この辺りで引き返すのが正解みたい」
と感謝の気持ちと引き返しの気持ちを伝えOKをいただく
気持ちが少し楽になったのか？
ブナを撮る余裕
2006年5月21日（日）にママリンと登った倶留尊山
「良くここまで登って来れたものだ」
ママリンが私のペースに合わせてくれる
安全確保してくれてる
見事な松まで写す余裕？
「はぁ、やっと車道まで戻って来た」（安堵）
山中2時間10分
ずっと気が張り詰めていました。
風が穏やかな所でランチ
頂には立てなかったけれど「自分の脚でどのようなコースを歩けるのか？」を教えてくれた三峰山
この機会を設けてくれた家族に「ありがとう！」
この日のアルバムです
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