俺んとこみたいな弱小ブログで言うのもおこがましいんだけど、今いちばん人に読んでもらいたい、おすすめしたいと思えるブログがこれ。ウチと一緒でコメント欄が無いんで、だけどリブログボタンはあるから勝手にさせて貰うぜ!ってワケw

 

『幸せ』の大前提って、心が健やかな状態であることだと思うんだよ。

「幸せの形は人それぞれ」」っていうのは、この大前提の上に成り立つ、いわば『選べるオプション』のようなものではないかな。

 

だけど悲しいことに、多くの悩める人が心の健康とは真逆の、自身の病的な部分を満たすことこそが幸せに繋がると錯覚し、追い求めているように見える。

 

それは実は「本当に向き合うべき問題から目を背けるための『すり替え』」に他ならない。

「これさえ満たせれば幸せになれるはずだ」と、自身に目隠しをするための。

 

これ、めちゃくちゃ響く言葉だ。生きることの本質っぽい。

 

他の記事とかを読んでも、「生」を基底として、「考えるってのはこういうことだ」と教えられる。

 

いろいろ抱えながら、なんか一段上から俯瞰してるように見えるんだよな。「メタ」な感じ。(だからってテキトーなスピリチュアルとは違うぜ。混同すんなよ?)

 

 

おそらく、俺がこれまで読んできた哲学書をこの人もひと通り読んでる。

 

・・・かどうかは知らんけどw

そんなことより受信周波数帯域の被りの方なのかも。

 

え?

だから、スピリチュアルな話じゃ無いってばさw

 

だから私は欲しい言葉もかけないが、気付いていることをわざわざ告げることも基本はしない。

本人も見ないようにしている傷に手を取って触れさせてみるには、相手の段階と、タイミングと、相応の信頼関係が必須だからだ。

 

やっぱな、似たような体験はしていそうだ(^^;;

 

 

 

勝手斬り御免。

 

別に、「相手の欲しい言葉をかけ」たわけでもないし、俺も何も欲してないし。

まぁやり過ごしてくださればm(__)m

 

「自民党大敗は石破のせいじゃない。」

うん、まったくもってその通りだ。

 

 

党内から退陣を求める声が上がっている件について、ひろゆき氏は「責任問題でいくと“石破さんは辞めるべき”と仰ってる議員さんって、裏金もらった人とか、統一教会から支援を受けた人たちなんですよ」と言及。 

 

 また「自民党がなんで(参院選で)大敗したかっていうと、お前らのせいじゃんって。“大敗の理由は石破にある”とか言うけど、お前らだよっていう」とチクリと刺していた。 

 

これってあまりに明白な事実なもんで。石破もすっかり自信を取り戻しちゃったし!?

 

いやもう、あのヘタレ石破がさ、失うもの何もなくなっていきなりヘタレ返上して党を踏んずけ始めたっていうw

なんか今めっちゃおもしれーよ、自民党w このあといったいどうなるんだか。

 

ひろゆきってテキトーな言説も多いんだけど、こうやって図星を突くことがままあるから捨てられないんだよな。

参政党の躍進についての朝日の記事で、コメントプラスが解放されていたので一つ引用する。

 

 

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安田峰俊
(ルポライター)
2025年7月21日10時54分 投稿
【視点】

参政党は他党にはない強さがあります。この一晩、彼らの今回の躍進の理由を考えていたのですが、

 ・論理的一貫性ポリコレ的配慮といった複雑な思考にコストをかけたくない

 ・それらの思考スキームを当然の前提としてものを言う旧来のメディアやインテリ識者の言説に縁遠さを感じる

 ・そういう「難しさ」自体に漠然とした嫌悪や忌避感を覚える

 言い換えれば、国民のなかにおける「うっすらと非知性・反知性的なマインド」を持つ現役世代層に刺さったと思われるためです。当然、多くは無党派層でもあります。

 

 ▪️ これは、わかりやすく言い換えれば「ジャーナリズムやアカデミズムのお客ではない層」です。具体的に言えば、新聞各紙や論壇誌、NHKの「映像の世紀」や「日曜討論」、大手出版社の新書本や文庫本などを積極的に消費する習慣を持たない、現役世代の人たちです。

 

 そういう人たちの思考は、大手マスコミ社員や、コメントプラスのコメンテーターや、朝日新聞デジタルの課金読者の目線からは、見えない/本質的には理解し得ないはずです。しかし、現実の日本社会では、現役世代の大卒ホワイトカラーを含む多数の"普通の国民"に該当します。

 

 仮の事例ですが、小学校教師、派出所の巡査、大手飲食チェーン店長、結婚相談所社員、不動産営業担当者、ITエンジニア、看護師、大学事務職員、テレビ番組制作会社社員、介護ケアマネージャー、カフェ経営者…などのごく普通の職につく35歳社会人が、それに該当しても、まったく不思議ではありません。

 

 いずれも旧来メディアと識者たちの言説に触れたがらないだけの、ごく普通の社会人です。仕事や家庭生活が忙しくて暮らしは大変ですが、善良な人も多々いるはずです。

 

 ▪️ 参政党が支持を集めた理由は、よく言われる「外国人排斥」自体を第一の目的にするものでは必ずしもないと思えます。それ以上に、上記のような人たちから「わかりやすい」「自分たちに向け発信している」とみなされたためだったのではないでしょうか。

 

 ごく普通の人が、近年急速に一般人にも可視化された社会の衰退と生活苦に違和感を覚えている。それに並行して進む国際化--日本の地位低下による外国資本の影響力拡大や、少子高齢化よる人手不足を埋めるための外国人労働者の増大、体感治安も悪化に不安を覚えている。

 

 だが、それらがなぜ起きているのかはよくわからない。でも問題は目の前で発生していて、日本は確かに「おかしく」なっている。困った。

 

 そうした違和感や不安について、「なんか不安をわかってくれたっぽくて、なんか解決してくれそう的な感じ?」を提示した存在が、参政党だったということなのではないでしょうか? その情報がSNSやYouTubeで入ってきやすいこともあったでしょう。

 

 参政党の主張が矛盾に満ち、党員や支持者が一貫性のない言動をしていても(参政党は小麦を嫌うのに、支持しているラーメン店主ですとか)、そこは大きな問題は無いわけです。

 

 ▪️ 今回の参院選の選挙期間中、世間の真面目なマスコミは、従来の選挙報道不文律を破ってでも、かなり徹底した参政党の批判や言説のファクトチェックを行ってきました。SNSでも、インテリ層の識者とそのフォロワーは政治的立場を問わず参政党の批判一色でした。果てはロシアの工作説まで飛び出しました。

 

 しかし、結果は東京都選挙区で参政党候補が開票即当確を決め、比例全国区でも14議席を獲得しました。参政党に投票した人たちに、かまびすしい報道や主張の中身は全く届いてなかったということです。

 

 また、参政党の躍進は、自民党のポピュリズム路線の放棄、公明党や共産・立民などの支持者高齢化、国民民主の自爆…など、旧来政党の弱体化や失策で現役世代の無党派層が行き場失ったことも理由かと思います。

 

 いわば、日本の現役世代の普通の人に、旧来のメディアや知識人の言説や、旧来の政党の主張がいよいよ届かなくなった結果としてもたらされた現象なのでしょう。

 

 時代の転換です。むろん、転換された先の時代が、望ましいものとは決して思えないのですが。

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要するにモノを考えられないバカが増えて、バカな党を支持するようになった、世の中はそういう時代になった、ということだ。
つまり「もうあきらめた方が良さそうだ」としか思えない考察なのだが、正直、俺もそう思っている。
 
いや、そう思う、としか言いようが無いんだよこれがw
 
この状況を立て直すのには、一から教育の再生が必要だ。何度も書いてる通り。
でも、じゃあそれでいったい何年かかると言うんだ?ほんの何年かの実践でまともな人間が揃うほど、その教育は効率的なのか?

この参院選で「教育」を第一に掲げたのは再生の道だった。だがココはあの「やらかし」石丸の政党で、その割りには石丸が出てないから一般には知名度も低いし、逆に知ってる層は「嫌なヤツカテゴリー認定」だから鼻もひっかけない。
 
SNS活用のスタイルで石丸と神谷を同一視する評論もあったが、別に石丸は神谷みたいに明らかなデタラメは言ってない。世の中が石丸を批判したのは彼の政治的主張にではなく、あくまでその態度についてだ。生意気でケンカ腰で上から目線で、とにかく嫌なヤツってだけの話だ。つまり、石丸を支持する・しないは個々の好き嫌いによるものでしかなく、その政策自体が判断の理由ではなかった。だから都知事選のように石丸が若者の不満の受け皿になったところで、別に何が危険という訳でもなかったのだ。
 
しかし、神谷はとにかく言ってることがデタラメで、それに共感するヤツらはほとんど現状認識に問題をきたしているような者ばかり。とりわけ民主主義に関する認識なんかは派手におぼつかない連中ばかりだ。コイツらのノリで勢力を拡大されるのは石丸旋風なんかとは違って、明確に危険な、思考停止のバカが全体主義を推す動きにしかならない。
 
それでも連中が自身に利益がありさえすれば良いと考えるのは、自ら推した思想の結末に想像力すら及ばないからだろう。自ら考える力を欠いているからだろう。政権に蹂躙される自己の姿が見えないからだろう。それは明らかに教育の不備によるものではないか。そしてコイツらは統計としては、必ずしも若者メインではなく、40代・50代が中心という話もある。それこそこの国の教育の不備は鳴り物入りだ。
 
で? この参院選の争点はいったい何だったんだ?
 
なんだか訳もわからず、重要なイシューである教育を掲げた石丸新党なんか(流行ってないから)目にも入らず、そんなイシューよりテキトーな言説とイチ、ニ、サンだけで「映えてる」政党にポンポン入れる。え?いちばん重視したのは経済政策だって?おいおい、フザけるのもいい加減にしろよw
 
こんな調子で、おバカがおバカな政党にどんどんなだれ込むのを、この先誰が阻止出来るって言うんだろうか?
 
いや、考えれば考えるほど絶望的だ。イデオロギーの問題とかならまだ一発逆転もありそうな気がするが、本物のバカが増えすぎたっていう現実から、世の中がそう簡単に治るとは思えん。「キョンが増えすぎて駆除出来ない」とかより深刻だろうよ明らかに。教育って時間がかかるんだよ。手遅れだろうよマジで。
 
民主主義なんだから、民意は否定出来ないと言う。わんさか居るバカが捻り出した民意なら、さぞかしバカな民主主義社会のもとになるだろう。「もうあきらめた方が良さそうだ」― そう思えて当然だと思うんだがな。