アカンプリッシュ 松本のブログ

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㈱アカンプリッシュ代表取締役 松本真二の日記。
思ったこと、感じたことを綴っていきます。

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移転の際の家具・電話工事

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分かったつもりと、重ねて学ぶことの重要性

2年前に視察に行ったザッポスという会社へ
再度訪問する機会が訪れました。
靴の通販を行っている会社で、日本ならロコンドという
会社のサービスが近いかと思います。
< ザッポス >
https://ja.wikipedia.org/wiki/Zappos.com

ザッポスは、現在はamazoの傘下ですが、それでも

自分達が大切にしていることや価値観を守りながら
運営を続けているところは素晴らしいなと感じます。

 

 

2年前に行き、社内ツアーに参加して案内してもらったので
ある程度は分かっているつもりでした。

たしかに、ある程度は分かっている内容でしたが、
2年前と比べて自分の状況や会社の状況が変わってきているため
非常に学びが多くありました。

「同じことを学んでも、自分を取り巻く環境が変われば
 学びは大きく変わる」

そして、知っている、と分かったつもりは勿体なく、
自分よりも優れている人にからは時間を置いて

重ねて学ぶことも重要だという気づきがありました。

自分で意識的に反復して学びの時間を作るようにすることが
非常に重要だと感じたツアーでした。

良い時間でした。

 

とても久しぶりにブログを書きます。

 

テーマは

「繁盛する歯医者さんはどんな歯医者さんか?」

 

先日、お医者さん向けのコンサルティングをしている方と

お話しをする機会がありました。

 

開業医の中でも、歯医者は非常に競争が激しく、

生き残ることが難しく、医院を繁盛させるのは

かなり困難だとのこと。

 

「繁盛する歯医者さんと、そうでない歯医者さんの

 違いはなんですか?」

と聞いたところ、


「腕の良し悪しはある程度は関係するだろうけど、 大きく影響しないんです。

 繁盛するために必要なのは、患者さんとコミュニケーションが

 ちゃんと取れるかどうかなんです。

 

 ドクターたちは若いころから、先生、先生と言われてきました。

 そのため一部のドクターには自分が患者やスタッフから

 どう見られているかを見誤る人もいる。

 また、腕が良ければ患者は付いてくる、と考える人もいるが

 実は患者は腕の良し悪しを判断できない人がほとんど。

 

 治療するのは当然のことなのですが、大切なのは、

 患者さんの話をちゃんと聞き、分かりやすく説明し、

 患者さんの希望と自分達の治療の折り合いを

 上手に付けられる人なんです」

 

 

自分を振り返ると、たしかに「そうだよな」と思い当たる節があります。

私たちの仕事も、一部のお客さまからは先生と呼ばれることがある仕事です。

 

しかし、良いものを創ろうとする気持ちが強すぎて、お客さまを置いてけぼりにしては、意味がありません。

全く違う業界の方とのお話しでしたが、得るものは大きかったです。

 

 

ナゼかスタッフの方に美人が多いと噂の不動産屋さん

「ウィル・ビー」さんの改装を実施しました。


ウィル・ビーさん

http://www.will-be.co.jp/


カフェっぽく、明るく、というご要望にお応えするべく、

デザイン・施工を行いました。


IMG_2150.jpg


お客様の座るカウンターは、既製品では良い質感や

サイズ感が無いため、全てオーダーで作成。

カウンターひとつでも、皆さんの細かなこだわりが詰まっています。


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渋谷近辺で、物件をお探しの方は是非お出かけください。