音域 | アカペラ楽譜作成(アレンジ)、練習方法上達ブログ

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アカペラパーフェクトブックの著者です。ハモネプやアカペラの上達方法、楽譜アレンジ方法をまとめたブログです。

今回はコーラスの音域についてです。意外と初心者の方は理解できていない部分です。


基本的には、僕がスカイドライブにアップロードしている「【無料版】誰でもすぐできるアカペラ楽譜アレンジ方法」に載っています。これはおすすめの資料ですので、是非ダウンロードしてください!

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よくコーラスの音域で、これは歌えない音域だろ・・・という楽譜を見ます。

じゃあ、もっとも理想的な音域はどこなんでしょう?


コーラスの適切な音域を簡潔に言うと、 「混声の場合、コーラス3人のうち真ん中のコーラスが「ド」付近の音を歌うとよい(もしくは一番低いコーラスが「ラ」)」ということなります。これだけでは高い「ド」なのか低い「ド」なのか分からないので、下の図を見てみましょう。


青い線が引いてあるラインの「ド」になります。これを基準にして、それより2音低い「ラ」~2音高い「ミ」の間に、真ん中のコーラスの音を配置するといいとでしょう。

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ちなみに、ベースの音域は下の図にあるように「低いファ~ファ」までです。
この音域で歌うとベースらしい低音が得られます。

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※ただし上記の音域は「初心者アレンジャーが無難に楽譜を作れるレベル」での音域です。

実際にはもう少し幅広い音域が使われています。


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初心者のためのおすすめ記事!

1アカペラ練習方法 http://ameblo.jp/acappella-arr/entry-11125334076.html

はじめてアカペラやる人が、まずは何からやれば良いか書いてあります。
2.はじめてのアカペラ楽譜の書き方 http://ameblo.jp/acappella-arr/entry-11239292106.html

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