マンモグラフィ受けてきた!【乳がん早期発見】 | 朝井麗華 公式ブログ/経絡整体師・おっぱい番長

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昨日は乳がん検診の結果を聞きに。

今回マンモグラフィと超音波を受けました。
 
まずは2週間ほど前に受けたマンモグラフィの結果。
 
これが私のおっぱいスキャンです!
機械にペタンコに挟まれた乳房の上下・左右から見た画像。
 
モヤの様な白いのが「乳腺」
母乳を作る組織ですね
 
ドクターいわく、
私の胸は、乳がん発見のための検査にはマンモグラフィより超音音波の方が向くんだそう。
 
その理由は?
「乳腺が密集しているから」、
「マンモグラフィだと乳腺も乳がんも同様に白く写ってしまうため区別が付きづらい」そうです。
 

 
 
私に限らず、日本人はこのタイプの胸の人が多いんだとか。
 
では、マンモグラフィはどういう胸の人に向くの?というのは、
乳腺の密度が少なく、脂肪の割合が多い胸。
欧米人や、日本人でも高齢者に多い傾向。
 


え?高齢者?私は今41歳だけどいつからそのくくりに入るのだ?
 
「何歳くらいから乳腺の状態や割合は変わっていくんですか?マンモグラフィが向く乳房に変わっていくのはいつ?」
と聞いたら、
 
ドクター「それはまったくわかりません。高齢者でも高密度な乳腺の方もいらっしゃいますし」
 
ありきたりの様な答えだが、胸の様子は個人差が大きい。
高密度な乳腺の乳房でも対応可なマンモグラフィも開発されているみたいだけど下矢印まだそんなに普及していないのかな?本当は皆、これで検診受けられたらいいですよねぇ
 
 
ドクターとの会話、続き。
「マンモグラフィをせずに、超音波だけを毎年やるのではどうですか?」
と聞くと、
 
ドクター「マンモグラフィの方が発見しやすい病変もあるので、両方併用した方がいいですね」
 
マンモグラフィは、ごくごく小さいサイズの石灰化した組織や、少しの病変、病変の兆しなどが拾えるのがやはり強み。高密度な乳腺とこれらの異変が重なって見えづらい、ということはあっても、だからといってナシにするのは早期発見のチャンスも同時に失うということ。
 
ということで、ドクターのおすすめは、
 
・1年に1度、超音波
・2年に1度、マンモグラフィ
 
だそうです。
 

お住いの市町村によってもしかしたら異なるかもしれませんが、40代になったら2年に1度マンモグラフィの健診が無料で受けられます。ありがたや。
 
 
あとコレ。よく巷で、
「マンモグラフィはレントゲンだから、放射線を浴びることでかえって乳がんになるのでは??」
という話、聞いたことありません??
 
これも先生に聞いてみたところ、
 
ドクター「マンモグラフィでの放射線量はごく微量なので、通常の方はそのせいで細胞変異は起きませんし、マンモグラフィで癌化したという報告は出ていません
 
マンモグラフィの放射線が細胞を癌化する可能性があるのは、〝遺伝性の乳がん〟の遺伝子を持つ方に限ります。乳がんの遺伝子を持つ方においては、確かにマンモグラフィが癌化に影響したという報告は出ています。
 
この場合の遺伝性というのは、
親が乳がんだから、というのではなく、血液検査で乳がんの遺伝子を持っていることを指します。
 
もし、あなたのお母さんも姉妹も親戚のおばさんも身内で何人も乳がんになったというのであれば、念のためマンモグラフィをする前に血液で遺伝子検査を行なって、万が一乳がん遺伝子を持っていた場合はマンモグラフィはしない選択を取ることはあります。」
 
だそうです!
都市伝説的に、むやみに〝マンモグラフィは放射線だから悪いものだ!〟
と決めつけるのは良くないですねえー?
乳がん遺伝子を持っていない方であれば、マンモグラフィで乳がんになる、ということはない、という話です。
 
あともう一つ質問を。
「超音波は1年に1度って、今日から1年後に超音波に写るほどのガンが出来ることはある、ということですか?」
ドクター「ガンは最初はとてもゆっくり育つので、1年間で発症からそれがいきなり育つということはほぼありません。今日から一年後に超音波をしたら、見えるか見えないかごくわずかな病変があるかも?というレベルです。」
 
要は早期発見で治めるために、大事を取って定期的にチェックする習慣を、ということの様。
これを面倒くさい、お金や時間がもったいない、などと言って検診を3年、5年と間を空けて、乳がん早期発見のチャンスを逃す方がナンセンスもやもや
 
今まで私は超音波は数年おきに受けていたのですが、両方をちゃんと「定期的に」受けるべきですね!
 
 
というわけで今回、こういった理屈で超音波検査もオススメされたので受けることにし、それは自費診療で4600円でした。(この金額は病院によって違うと思います)
マンモグラフィでも超音波でも特に何も問題はなかったですグッ
 
あ、あと!よく
「マンモグラフィはおっぱいペッタンコに潰されるからかなり痛いゲロー爆弾」という話も聞いたことあると思いますが、
私はちーーーーっとも痛くなかったですよゲラゲラパー
日頃からおっぱいちゃんと「乳トレ」でケアしてるからねんラブラブちょうどタイムリーに友人とこんなLINEを(笑)
 
 
お客様も同様におっしゃっていたことがあります。
「以前受けたマンモグラフィと時はおっぱいモーレツに痛すぎたけど、麗華さんの施術受けた後に行ったマンモグラフィでは全然痛くなかったの!おっぱいほぐれてるって大事なんですね!」とラブ
 
「乳トレ」(ちちトレ)とは、私の提唱するバストケア方法のこと。バスト周りの筋肉のコリをほぐして、循環の良いおっぱいを作るメソッドだよ下矢印
 
乳がん。
今、日本女性を代表する国民病となっています。
日本の女性のガン、発症率ナンバー1に君臨ガーン
11人に1人の女性が乳がんになる時代になりました。しかも発症年齢が年々若年化しており、乳がんは20代でも発症する人口が増えていますアセアセ
 
なのでピンクリボン運動などではよく、〝自分で毎日触って自己検診を!〟と言われるけど、実際は
・面倒くさい
・まだ若いし大丈夫でしょ
・私はならない
・触ってもし何か違和感あったら嫌だし怖いし
と言ってしない人だらけガーン
 
そこで日頃はぜひ「乳トレ」でセルフケアを!
病は滞っている箇所にできやすいのです。しっかりほぐして巡りの良いバスト環境を。セルフケアで頻繁に触れることで、異変にも気付きやすくなり、立派な自己検診になります
 
そして、定期的な検診を病院で。
皆さん、防げるものは、防ぎましょうラブラブ
 
約束ね!!!!