世界が一新されるとき☆スロヴァキアの世界遺産の街からポーランド王国の首都へ
August 26, 2022
テーマ:わくわくドキドキ新発見☆の旅
世界遺産の街、レボチャの中心にある公園のベンチで
6時間近くの時間を過ごしていた私。
太陽の動きに伴って、
木陰の位置がずれるに従って
私も3回ほどベンチを引っ越ししたけれど。
レストラン兼ホテルのレボチャのステイ先は
チェックアウトを過ぎたら
出て行ってください。
もし 中でWifiを使いたいならば、
ここはレストランなので何か注文してください。
と言われた私。
クラクフ行きの車は夕方5時に
レボチャのステイ先であった レストラン兼ホテルに迎えに来ることになっているので
それまでは
大学時代ではないけれど、
木陰でゆっくり読書して勉強して書物でもしよう!
ということで
私に与えられたせっかくのたっぷり時間を
レボチャの街の公園で過ごしていました。
最初、ホテルの対応に あ~ぁ・・・って思ったけれど、
Wifiが飛んでなくても、
どこでも考え事はできるし、文章は書ける。
そのどこでもが、
世界遺産の街の中心の公園だなんて、
最高じゃないですか?
ということに気づきます。^^
実際、 本当に気持ちよかったです!
勉強不足の脳みそがショートしてしまいそうな
難民問題に関して
自分なりに少しまとめられることができたのは
大成果でした。^^
途中、
一度トイレに行って(めちゃくちゃゴリ押しして、市庁舎のトイレを使わせてもらった。。)
一度 小さなスーパーマーケットにドリンクを買いに行ったけれど、
基本、本当にずっと写真のベンチのところに座っていました。^^
そして
それから3時間30分後・・・・
私は
この場所を歩いています。
スロヴァキアの隣国、ポーランド。
ここは
11世紀から約550年もの間、ポーランド王国の首都として栄えた街、クラクフ。
正直、クラクフがこんなにも大きな街で
こんなにも活気に満ちているとは
全く想像していませんでした!!
山間にある小さくて閑静な世界遺産の街レボチャから
眠らない大都会、クラクフへ。
旅の醍醐味は
世界を一新することができる、
この感覚ですね!
ここクラクフという別世界にやってきたことで
レボチャでの残念な出来事は
まだ今日 起きていた話だけれど、
すっかりと過去の思い出になることができました!!!
新たなシーンの中で
世界は一新されたのです。
同じ場所、同じ人間関係、同じ環境に身を置く難点は
嫌なこと、辛いことが起きてしまったときに
簡単に世界を変えることができないこと。
世界を変えることができれば、
嫌な思い出を引きづることなく
次なる新たな世界に目を向けることができるのです。^^
なので、
クラクフ 万歳!!!
そして
過去の思い出となったレボチャは
実は いい思い出もたくさんあるということが分かります。^^
同じような感覚で
“死” という現象も
次なる新しい世界に目を向け、
次なる世界に新たな一歩を踏み出すために必要な
”世界を一新する” という意味があるように思えます。^^