怒りとは?癖になる怒り・力を増すための怒り・悲しみや心の傷を癒す怒り | 笑顔里美☆世界中の子供達に夢と笑顔を!さとみ先生前向きパワー全開!愛♡と笑顔^^で人と人をつなぐ旅♡

笑顔里美☆世界中の子供達に夢と笑顔を!さとみ先生前向きパワー全開!愛♡と笑顔^^で人と人をつなぐ旅♡

冒険と学びと愛と平和を愛する人。世界50ヵ国以上を歩く。ペルーの孤児院にて自分の天職を知る。多くの素晴らしき出会いを通し、幸せ探し自分探しの旅は南米でピリオドを打つ。今度は愛と笑顔で私が世界に恩返しをする番だ!

怒りの感情って

 

気付かぬ間に

 

ついつい癖になってしまっているのだと思う。

 

そして

 

怒っている当の本人は 

 

自分が習慣的に怒っているということに気づいていない。

 

なぜなら 

 

毎回毎回 怒るに至る理由がそこに存在しているから。

 

そして

 

怒る理由というのは

 

大変な状況や困った時にだけ現れるものではなく、

 

平和で幸せなときでさえも

 

如何様(いかよう)にでも作り出せる。

 

 

 

なので

 

怒っている人というのは

 

基本 いつでもどこでも怒っている。

 

 

 

 

また、

 

怒りのもう一つのパターンは

 

怒りをパワーにするタイプ。

 

 

怒りや憎しみをバネにして力を増大させる。

 

 

私は どちらかというと後者のタイプ。

 

 

ただ 近年は

 

怒りより 

 

悲しみや痛みを感じるほうが圧倒的に増えて来てしまっている。

 

 

 

かつての私は

 

怒ることによって 

 

悲しみや心の痛みを忘れようとしていた。

 

 

これが怒りの3つ目のパターン。

 

 

怒ることによって

 

悲しみや心の痛みを消し去ろうとすること。

 

 

 

ただ

 

怒りの力では

 

その場の悲しみや心の痛みを忘れさせてはくれるけれど、

 

実際

 

心の痛みや悲しみは

 

怒りによって癒やされることは決してない。

 

 

 

 

近年、

 

怒ることがめっきり減って来てしまった私。

 

怒りからパワーを創出しなくなり、

 

悲しいとき、心が痛いときも怒らなくなってきてしまっています。

 

 

いいことなのだとは思ってはいるけれど、

 

怒りのパワーを使わずして

 

悲しんでいる心や傷ついている心を

 

ただただ純粋に受け止めるということに

 

まだまだ慣れていない私。

 

 

只今 怒りのパワー脱却への道に

 

絶賛移行中〜〜!!

 

なのですが。。。

 

 

 

 

怒りのエネルギーを使う方が 

 

簡単だし、とっても楽だったよなぁ。。。

 

と。

 

 

 

悲しみや心の痛みをそのまま受け止めることより

 

怒る方が ずっとずっと簡単だし楽。

 

 

怒りが非常にお手軽なエネルギー源であるのは分かってはいるのだけれど、

 

怒りからは

 

”和を以て尊しとなす” という聖徳太子の教えを全うすることは出来ない。

 

 

 

怒る心より、

 

やはり

 

思い遣る心

 

そして

 

愛なのだと思う。

 

 

 

愛は 強いけれど、

 

人間的にまだまだ未熟な私は 

 

愛を全うするのにまだまだまだまだ修行が必要なようです。

 

 

 

でも

 

先ずは 初めの一歩で

 

怒ることなく

 

悲しみや痛みを受け入れ始めています。^^