縄文杉への道1☆宿→屋久杉自然館→荒川登山口 | 笑顔里美☆世界中の子供達に夢と笑顔を!さとみ先生前向きパワー全開!愛♡と笑顔^^で人と人をつなぐ旅♡

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冒険と学びと愛と平和を愛する人。世界50ヵ国以上を歩く。ペルーの孤児院にて自分の天職を知る。多くの素晴らしき出会いを通し、幸せ探し自分探しの旅は南米でピリオドを打つ。今度は愛と笑顔で私が世界に恩返しをする番だ!

朝3時起床。
 
 
ぽわ〜〜〜っとしている脳みそを動き出させるため
 
先ずは お隣のキッチンスペースに行き、
 
コーヒーをいれます。
 
 
ポカポカのコーヒーと
 
既に食堂の入り口のところに届けられている自分用の登山弁当をゲットして
 
部屋に戻ります。
 
 
私が毎回頼んでいた登山弁当は
 
特大おにぎり3つとおかずが竹の皮に包まれているもの。
 
 
それを❎2です。
 
朝食用と昼食用。
 
 
 
image
 
 
 
コーヒーをふわ〜〜っとゆっくりと味わいながら飲んで
 
少しづつ頭が動き始めてくれます。
 
 
そして
 
朝の4時に宿を出発。
 
 
安房港のバス停に向かって意気揚々と宿を出発した私。
 
 
 
ところが、、、
 
道には街灯がなく、
 
11月後半の朝4時の世界は
 
まだまだ漆喰の夜の中にあり、
 
更に
 
屋久島2日目の私は
 
まだまだ土地勘が全くなく。。。
 
 
 
確かに 港にはたどり着いている私。
 
潮の香りをガンガンに吸い込みながら
 
真っ暗な港を走り回ります。
 
 
が、しかし。。。
 
 
目的地の安房港のバス停にたどり着くことが出来ぬまま、
 
バスの出発時刻が過ぎてしまいます。。。。
 
 
 
真っ暗な中
 
帰り道も分からなくなってしまっていた私は
 
呆然としながら 
 
「さぁ、どうする? さぁ どうする、さとみ!?」
 
と自問自答しながら
 
真っ暗な細い道から
 
少し街灯の灯りがある大きな道へ向かって
 
小走りに走り続けます。
 
 
すると、
 
目の前に 突然バス停が現れたのです!!
 
 
そして私は
 
奇跡的にバスに乗ることができます。
 
 
 
無事、
 
登山バスの発着場である、屋久杉自然館に
 
予定通りたどり着くことができた私。
 
 
それにしても
 
縄文杉の朝が 
 
屋久島の旅の中で一番ハラハラしてしまったときであったように思えます。
 
ハラハラのシーンもいくつかあったけれど
 
それよりも圧倒的に
 
ドキドキの感動シーンのほうが屋久島の旅は多かったけれど!^^
 
 
 
さてさて
 
縄文杉への道、
 
一番最初のステップである屋久杉自然館。 
 
 
 
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ここで 登山バスに乗り換えて

 

荒川登山口を目指します。

 

 

 

ここで

 

往復のバスチケットを購入します。

 

 

屋久杉自然館から荒川登山口まで 

 

片道700円。

 

往復で1,400円。

 

 

プラス

 

山岳部環境保全協力金として

 

日帰り登山の場合は 1,000円、

 

山で宿泊予定の人は 2,000円を支払います。

 

 

協力金に協力してくれた証として

 

こちらの屋久杉の木のものを頂きました。

 

 

 

 
 
実は これ
 
私的には結構気に入っていて、
 
毎日使っているナップサックにつけています。^^
 
 
なので
 
こちらの 屋久杉さんとは 
 
縄文杉に行ったこの日から
 
ず〜〜〜っと一緒にいます。^^
 
 

 

 

 
ガンガンにくねくねの山道を登り続けること約40分。
 
 
 
ようやく
 
縄文杉への入り口となる
 
荒川登山口に着きます!
 
 
 
 
image
 
 
こちらの写真は
 
帰りのときに撮影したもの。
 
 
行きは
 
到着した時はまだ朝の5時台であったので
 
11月後半の朝5時は勿論真っ暗だけれど、
 
朝の6時でも真っ暗。
 
 
ということで
 
私は まだ日が昇らぬ 真っ暗な早朝に
 
往復約22キロ、
 
時間にして10時間から12時間の行程となる縄文杉への道を
 
歩き始めます。