コロナによる非常事態宣言が解除された今月から来月にかけて、
小中高生たちの修学旅行シーズンとなっています！＾＾
本来であるならば小学校、中学校の修学旅行は
５月〜６月。
足利市の小学校の修学旅行は
湘南鎌倉。
中学校の修学旅行は京都・奈良。
例年であればそうなのだけれど、
コロナ二年目の今年も
コロナ元年の去年に引き続き
修学旅行は秋に変更されています。
修学旅行先も
小学生の湘南鎌倉コースは
それぞれの学校の校長先生の判断で
東北地方になったり、
山梨か静岡県側からの富士山の麓になったりと、
試行錯誤している感じ。
中学校の修学旅行は
基本、京都と奈良の路線は変わらないけれど、
学校によっては
東京駅からの新幹線などの公共交通機関を避け、
足利から京都まで約８時間ぐらいかけて
往復バスでの移動にしたり。
往復バスでの移動にした中学校は
私が知る限りでは
去年は１校、今年は２校。
高校は
オーストラリア、アメリカ、イギリス、台湾等々の海外への修学旅行は
全て国内に切り替わっています。
３泊４日の沖縄修学旅行は
去年は１泊２日の宮城県になり、
今年は ２泊３日で福島・宮城となり。
３泊４日の台湾や
１週間から９日間の海外へ修学旅行に行っていた高校は
２泊３日か３泊４日の九州への修学旅行になっています。
With コロナで
子供達の学校生活は
本当にあらゆる面で変わらざる得ない状況になってしまっているけれど、
思うことは、
海外への修学旅行が日本国内になっても、
３泊４日の沖縄への修学旅行が
１泊２日の東北に変わってしまっても、
片道８時間もの間、バスの狭い座席に座り続けなければならなくても、
子供たちは
どこへ行った、
何をした、
というよりも
学校の仲間たちと一緒に修学旅行に行けた！！
ということが何よりも嬉しいことであり、
友達と一緒に過ごせた時間が楽しかったし、
何よりも大切な思い出となっているようです。
長崎、ハウステンボスのお土産。
福島、宮城コースに行った生徒からのお土産。
ちなみに
「かもめの玉子」は岩手県の郷土菓子。
「先生〜、すみません、実は岩手には行ってないんです！」
と高２女子。
宮城でステイしたホテルで購入したとのことでした。＾＾
「かもめの玉子」は とっても美味しいので
とっても嬉しいお土産です！
本当に、美味しいお土産をありがとう〜〜〜！！！
そして
楽しい思い出をたくさんシェアしてくれて
ありがとう〜〜〜！！！です。＾＾
子供達は 制限されたコロナ禍での学生生活を
制限された中でありながらも、
その中で 目一杯学校生活を楽しもうとしています。
それでも
来年の修学旅行は
コロナ前のようになれるといいな！！