僕はノートパソコンを肌身離さず、持ち歩いている。
出先でメールや原稿を書いたりするからだ。
家では落ち着いてできない。
憩いの場所を求め、東京砂漠をウロウロと・・・
ふと見上げると、ちょっと怪しいネオンが・・・
そう、「喫茶室 銀座ルノアール」 だ。
店内は各店舗によって様々だが、
共通しているのは、「広い」、「絨毯」、「バラバラのイス」、何故か統一性がない。
僕がよく使っているところは結構きれい。
なんと、ここ コンセントを使っていいのだ。
ノートパソコンは “バッテリー切れ” があるので、最適。
何時間でも仕事ができる訳だ。
いつも、カフェオーレをたのむ。飲み終わった頃に、必ず、
水ではなく、緑茶がでてくるのだ。
何を頼んでもだ。これもまた各店舗共通している。
それと、ここに来ているお客さん・・・・・
“おいちゃん” に “おばちゃん”、
スポーツ新聞を読みながら、鼻を 「ほじほじ」 したり、あくびをしたり、
編み物をしたり・・・・・・ため息をついたりと・・・
人のまわりの空気が、非常に “スロー” だ。
ここほんと、落ち着く。
なかなか、関西にはない “憩いの空間” だな。
(ライブドアPICSより )
ちなみにこれはフランスの印象派画家オーギュスト・“ルノアール”の作品だ。