さて、今日は、我が家の家族になったはなのこと。
我が家初のおんにゃの子で、回復すると信じていたから、ドキドキワクワクしていました。
でも、回復の見込みがないことが分かりました。
どうするのが、はなにとって一番いいのだろう？
随分悩みました。
私はどうしたい？
私としては、治るのなら治してあげたい。
はなが生きる意志を強く持っているのなら、協力したい。
そう思っていました。
でも、回復の見込みがないことが分かりました。
点滴で生き長らえさせることは出来る。
お医者さんには、安楽死も提案されました。
はなはそれを望んでいるんだろうか？
もし、私がはなだったら、延命は望まない。
そして、もしも、苦しむのであれば、早く楽になりたい。
でも、はなは私じゃないですもんね。
はなはどうしたい？
アニマルコミュニケーターの私。
こういう時こそ、アニマルコミュニケーションでしょ。
でも、私の気持ちが入るとお話は出来ません。
気を静め、フラットな気持ちでお話をします。
＝こんな若くないけど棕櫚竹です。
はな、あなたはどう思っているの？
助けてくれてありがとう。
もうそれだけで十分。
あとは流れに身を任せるだけ。
そりゃあ、苦しいのや痛いのは嫌。
だから任せるわ。
どんな決断も、私は受け入れるだけよ。
お話しするはなは、とても明るくて女の子らしい可愛らしさがあふれています。
そして、優しくて賢い。
悲しい、辛いといったネガティブな感情は全く感じされませんでした。
もちろん、色々お話しました。
はなは、母に惹かれてうちに来たこと。
最期が近いと知っていること。
治療は望んでいないこと。
目ヤニや鼻づまりを取ろうとする私を、あきれながらも「好きにすれば」と思っていること。
でも、本当に？
アニマルコミュニケーションは、わが子の場合、自分の主観が入っていないか、思いが強い分、不安になります。
タロットで占ってみた
以前、書いたと思います。
タロットは、潜在意識ではなに繋がり、読み取る手段になります。
いろんな質問の仕方、展開方法で占いました。
すると、あるカードが何度も出たのです。
それは…
大アルカナの「運命の輪」。
好転する、チャンスといった意味もあります。
でも、やはり、はなの気持ちとして解釈すると、「運命に身を任せる」。
そうだとしか思えませんでした。
そして、出会ったこと、これからやってくることすべてが「運命」なのだと。
決意
心は決まりました。
はなが穏やかに旅立てるように、全力を尽くします。
そして、昨日の親ばか猫ブログ。
目ヤニをとったり、鼻詰まりを綿棒で拭いて直したり。
毛並みを整えて、おんにゃの子らしく身綺麗に。
毎日、出来る限りヒーリングもしています。
こうやって、ブログやSNSで発信するとたくさんの応援をいただきます。
それも大きなパワーになっているようです。
はなは、毎日を穏やかに全く苦しむ様子もなく過ごせています。
どうか、このまま、穏やかな最期を。
ありがとうニャン
なお、これは、あくまで棕櫚竹の場合。
きっと終末期を迎える動物さんのいる方は、いつも葛藤していることでしょう。
言えるのは、動物さんはあなたの決断を愛を持ってちゃんと受け入れてくれるということ。
あなたも愛する動物さんとお話してみませんか？
棕櫚竹（shurochiku）は、アニマルコミュニケーション、ヒーリング、過去世リーディング、オーラリーディングなど、動物さんと愛情を深めるお手伝いをしています。
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ご縁があれば、きっと繋がる。
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