心配ないよ、安心してね | アニマルコミュニケーション Armonia

アニマルコミュニケーション Armonia

~動物と人間との調和 Armonia のある暮らしのために~
埼玉県鶴ヶ島市在住のアニマルコミュニケーター 優子より
アニマルコミュニケーション・セッションご感想・お知らせなど

今日は3~4年ぶりにご連絡いただいたお客様の、対面セッションでした。

旅立ったご愛犬Sさんと、残された年下のSちゃん。
(あら、イニシャルが同じでした)


真面目で優しいSさんは、元気でいた頃と変わらず
お家にいたり、上の世界に行ってゆっくり過ごしたりしているようで、

ご家族それぞれの今後のことについて思うところや、
感謝の気持ちを伝えてくれたり、
愛あるメッセージを私に預けてくれました。


Sさんとはあまり仲が良さそうではなかったSちゃんも、
Sさんの包容力に甘えて、支えてもらっていた部分があったということに、
Sさんが旅立ってしまってから気づいたようで、

なんとなくポッカリと穴が開いたみたいな、
でもそれを認めたくないというような、複雑な心境を伝えてくれました。




大切な家族である動物を見送られたご家族から、よくお聞きするのは、

もっとしてあげられることはなかったのだろうか、
あるいは逆に、しない方が良かったことはなかったのだろうか


というようなお悩みです。


特に、辛い闘病の末に旅立ったというケースに多いような気もします。


わかります。
愛ゆえに、いろいろと考えてしまうのですよね。


でも旅立っていった動物達から、どうしてあの時○○してくれなかったの?
などと言われたことは、今までに一度もないですね。

逆に、悲しみにくれて思い悩んでいらっしゃるご家族に、

大丈夫。
ありがとう。


という気持ちを伝えてくれる場合がほとんどです。


何度か書いていますが、
旅立った動物達は、残して来た家族の幸せを願っています。


悲しみの底にとらわれてしまって、

ごめんね

という思いを持ち続けるより

いろいろ楽しかったね
ありがとう


という気持ちを向けていただければと思います。




Sさん、これでご家族のみなさんが安心してくれるといいね。
お話ししてくれてありがとうございました。