こんにちは。


皆さんの中でも健康診断などで「血圧が高い」といわれた方はいらっしゃると思います。


普段意識はしていないが、健康に重大な影響を及ぼす高血圧


では、高血圧は体にどのような影響を及ぼし、そして血圧を低くするにはどんな食品を食べればいいのでしょうか?











●高血圧の症状について


いったん異常が出ると、原因や症状が気になってきます。


高血圧の症状には、以下のものが挙げられます。


① 極度の疲労感


② 重い頭痛


③ 胸部の痛み


④ 心拍の乱れ


⑤ 血尿


⑥ 呼吸困難


⑦ 視覚障害


このほかにもありますが、まずこのような症状を感じたり、健康診断などで高血圧と診断された場合、症状が重くならないうちに、お医者さんに相談しましょう。





●血圧を下げる食べ物とは?


血圧を下げる働きがある栄養素としては、カルシウムやマグネシウム、カリウムなどが挙げられます。


またカルシウムの吸収を助けるビタミンDも重要になります。


ビタミンDは日光に当たることで体内に生成されます。


上記3つの栄養素を多く含む食品は以下の通りです。


1日の必要摂取量に対して、どの位含まれているのか数字とともに紹介します、


① ブレーンヨーグルト


糖分摂取を抑えるためにプレーンを選びましょう。


1カップでカルシウム49%、マグネシウム12%、カリウム18%摂取できます。


② ケール


1カップでカルシウム9% マグネシウム6%、カリウム9%摂取できます。


スムージーの材料にもピッタリです。


③ キヌア


カルシウム1.5%、マグネシウム15%、カリウム4.5%摂取できます。


④ 白いんげん豆


タンパク質が豊富で、カップ1杯でカルシウム13%、マグネシウム30% カリウム24%摂取できます。


⑤ ブロッコリー


がん予防にも効果があり、カルシウム6%、マグネシウム8%、カリウム14%摂取できます。





気をつけたいのが、どんな食品でも食べ過ぎはいけません。


血圧が高めの人は、医師や栄養士などと相談して、バランスのとれた食生活を心がけましょう。