火山噴火のこれが恐い | 防災・危機管理者の自然栽培ブログ

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東日本大震災を経験した筆者(防災・危機管理者)が、
震災や自然災害に役立つ強い作物を育てるブログ。

●震災直後の状況下、農薬や肥料を使わず作物は育つのか?

必要としている方々は必要な答えをここから得ることが出来るでしょう。

時系列で

簡単にさわりだけサクッと述べていきます。


●噴石と火山弾

●火砕流

●溶岩流

●火山灰

●火山泥流


噴火したときに

恐ろしいものはいくつもありますが

先ず最初に

噴石と火山弾があります。


【 噴石 】

爆発的な噴火によって

小石や大きな岩石が空から降ってきます。

これを噴石といいます。

2014年の御嶽山の噴火では

時速350〜400kmもの速さで

噴石が飛んできたとも言われています。


【 火山弾 】

火山弾は

噴火したマグマが

流動性をもったまま飛んでくるものです。


【 火砕流 】

火砕流は

マグマの破片や

水蒸気

火山ガス

岩石のかけら

火山灰などが

一体となって流れる現象です。

火砕流に巻き込まれたら

そこから逃げ出すことはまったく不可能です。


御嶽山

2014年9月に

水蒸気爆発を起こした御嶽山は

当時「噴火警戒レベル1」でした。

予期せぬ突然の噴火

と思われる方が大多数でしょうが

実は

御嶽山では一ヶ月ほど前から

小さな火山性地震が続いていました。


【 溶岩 】

溶岩には

およそ2つのタイプがあります。

粘質で速度の遅い花崗岩タイプと

時速8〜15kmと速度の速い

玄武岩タイプです。

たいてい

それより早く歩いたり

走ったりできるので

人への被害の中では

溶岩が最も危険が少ないでしょう。

しかし

1000℃もの高温で流れるため

溶岩流の進路にある森林や家屋

農地などをことごとく焼き尽くし

溶岩の下に埋もれさせてしまいます。


【 火山灰 】

いわゆる灰とは性質が異なります。

噴火によって噴出し

直径2mm以下の物体を火山灰といいます。

噴火が収まった後でも

広い地域で交通網のマヒや

農作物被害

水質汚濁など

社会の混乱を引き起こします。

防災危機管理士の自然栽培として

火山灰を最も警戒します。

また

火山灰の雲にある

亜硫酸ガスに雨が結合すると

濃度の高い硫酸ができ

皮膚や目、粘膜などをやけどするので

注意が必要です。


【 火山泥流 】

噴火による

火山灰や岩石が蓄積したところに

台風などで大雨が降ると

泥流を引き起こします。

泥流は

流れ下る際に木々や岩を取り込んで

土石流になることもあります。

数十年被害がつづきます。



今回はサクッと以上になります。

お疲れ様でした。