出来る人間になる | 華福 明の幸せになるために!

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幸せと何か? 恋愛のこと、人生のこと幸せのヒント書いていきます!


できる人は、できる理由を説明できる人である


できる人は、結果が出たとき、それを客観的に見ることができる


物事が「なぜ、うまくいっているのか」の理由をきちんと説明でき、


「これからは、こうしたい」という将来像を持って語れる人、それが「できる人」だ。


うまくいった理由も他人に説明ができ、そのうまくいくサイクルを再び回すことができる。


できている理由を明確に説明できると、出している結果が周囲にも伝わり、


「あいつは結果を出している」という評価になる。


そして、その結果として、「今後も何か新しいことをやってくれるのではないか」という期待値が大きくなる。


周りの期待値が大きくなるということが、当人をつねに上のステージへと


上昇させるエンジンにもなっている。



自分の成果を他人に伝えられる能力をある程度持っていないと、「できる人」として認められにくい。

なぜなら、「できる人」として認めてくれるのは、あくまでも他人だからだ。


自分の成果を他人にわかってもらえなければ、あなたがどれだけすごいことをやったとしても、その他大勢の中に埋もれてしまいかねない。


そして、その成果を導いたプロセスを見える化して、他の人にもいい影響を与える。


「できる人」とは、おいしい仕事が自然に集まってくる人である

「できる人」と言われるようになると、まわりの人から見た印象が大きく変わり、


頭ひとつ抜け出た存在に見えるので、自分の仕事自体や環境も変わる。



どう変わるかというと、全てのことにおいて、


自分が何かを求めても受け入れてもらえなかった状況が、受け入れてもらえるように変わってくる。


たとえば上司に自分の企画を聞いてください、と言っても「忙しいから」と言われていたのが、


「きみの話なら聞くか」と言って、聞いてくれるようになる。


それがもう一歩進むと、彼/彼女ならやってくれる、という期待感があがったせいで、


より質のいい出会いや仕事が向こうからやってくるようになる。


仕事はまず、否応無しに上から降ってくる。



それも、誰もができる仕事が あえて、誰もやりたがらない仕事を積極的にこなそう


あなたはまだその会社で、その部署で、何の実績もないのである。



それにあなたは何が得意で、何が不得意なのか、まわりの人はもちろん、自分自身もわかっていない


仕事のスキルがどのくらいあるのかも不明だ。


それなのに、「私はこの仕事をやりたい!」と手をあげたところで、そんな仕事をいきなり任されるということはありえない。



だから最初は誰でもできる仕事か、誰もがやりたがらない仕事の直面せざるをえない。

ここで、どのように働くかによって、あなたが「できる人」となっていくか、なっていかないかが、まず決まる。


もやりたがらない仕事 めんどくさい 大変なその仕事をとにかく引き受け、やりきってみる


あなたの「強み」は行動でしか見えてこない

できる人になりたいと思っているあなたは、そうした仕事をどんどんもらって、自分の強みを(そして弱みを)知る機会を増やしていけばいいのである。



願っても無いチャンスだ。



臨床開発の仕事から、急に総務部に配属を命じられたら、それは、あなたにとって不本意なことかもしれないが、これまでに経験したことのない仕事だ。



そうであるならば、総務という仕事そのものも含めて、上から降ってくる仕事に対しては全て主体的に取り組んでいこう。



臨床開発だろうが、総務だろうが、業務だろうが、経理だろうが、結果が出てくる。



結果が出てくる以上、そのなかには「うまくいった」という成果もあるはずだ。



それが、あとになって、あなたが自分の強みを見出し、勝ちパターンを築いていくにあたっての貴重な手がかりとなっていくのである。


上から降ってきた仕事は、あなたの強みが実は思ってもみなかったところにあることを気づかせてくれるチャンスになる。



自分の強みについての、あなた自身の思い込みから解き放たれるきっかけとなる。


自分が苦手だと思っていた分野が実は自分の強みだとうことが分かることもある。 何事もやってみることが大切


分の強みが意外なところで生きてくることがある



自分の強みは、自分自身にはわからないものだ。



自分の勝手な思い込みにとらわれてしまうと、自分が成長するチャンスを逃してしまう。



そうではなく、上から降ってきた仕事をまずはチャンスとしてとらえ取り組む人が「できる人」になっていく。



あなたの強みは、まわりの人のほうがよく見ていることもある。



だから、未経験のうちは、ものごとを勝手に決め付けないことだ。



全て自分で経験してみたうえで、判断していく習慣を身につけるといい。