油谷達也 健康促進 維持 頭痛 耳鳴り めまい 捻挫 打撲 挫傷 ダイエット

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皆様の健康促進と維持や怪我などしてしまう前に予防と対策を取ってもらえる様にブログを書いて行こうと思います。

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暑い! しか言葉が出てきませんね。朝晩は少し涼しくなってきたようには思います。

ひと通り朝の仕事の準備済ませて気付く、空調が暖房になっています。そりゃ暑いです。

そんな話しはさておいて、、、

さて今回は海馬についてです。
人の体に海馬という組織があります。海馬の機能として、一般的によく知られているものに「過去の記憶を引っ張り出す」といことが挙げられます。海馬を鍛えることさえできれば、試験などのために知識を暗記することも有利になる、と考えられているのもこのためです。
ところが最近の脳の研究でわかってきたことは、過去をいくら思い出しても、海馬はあまり活性化しないという事実です。逆に未来のことを考えると、ものすごい勢いで海馬は活動を始め、海馬自体の細胞もどんどん増殖していくことが突きとめられたのです。

例えば、実際はそんな計画がないとしても、あなたは一年後の今日、「行ったことはないけれど、行きたいと思っていた場所」に旅行に出かけると想像してみてください。
場所はどこでも構いません。マチュピチュの遺跡でもいいし、ドバイだって、南極だって構いません。会社がある人も、そんなことは関係ない。有給が思う存分に使えると考えましょう。
そこであなたはどんな経験をして、どんな気分になるか。できるだけ具体的に、目に見えるくらいの楽しいイメージを描いてまゆのです。
このとき海馬は、どんな作業をしていると思いますか?
あなたが想像しているのは、まだ体験したことのない未知の経験です。人は脳に何の情報もインプットされていないことを思い描くことはできませんから、過去に写真で見た「マチュピチュ」や「ドバイ」のイメージをもってきて、そこに「標高が高くて寒そうだ」とか「暑いだろう」という感覚をつなぎ合わせることをします。
また自分がそれ以外の場所で味わった楽しい経験や、自分が見聞きした体験をもってきたりして、一つの「いままでになかった新しい情報でーた」を海馬はつくり出しているのです。
この作業は、例えるならたくさんの資料を読み込んで、論文や一冊の本を書き上げるようなもの。
海馬が目まぐるしく活動して、結果的に細胞を増やすまでに成長していることが少しでもイメージできますでしょうか。
一方で、過去のことを思い出すだけという作業→これは、言うなれば図書館から本を一冊引っ張り出してかて、それを書き写すような行為なのです。
つまり、いくら過去のことを思い起こしたって、海馬は活性化しないし、成長することも期待できません。それはワンパターンで、簡単な作業をただただ繰り返しているだけなのですから。

若い頃は誰でも、未来に関する夢がいっぱいだったことでしょう。仕事ても、遊びでもいい、勉強や恋愛のこと、頭の中で「これから体験する未知の世界」を思い描き、ワクワクすることが多かったと思います。こんなとき、海馬はまさにフル回転で活動し、その成長を限りなく増進させていました。それにともなって、若い頃の私たちの脳は、いつまでも発達を続けることができたのです。

ところが、四十代、五十代、はたまた六十代になっていくとどうなってしまうのでしょうか?
私たちは次第に「あらゆること」を体験したかのように感じ、これから起こる未知なる経験に思いを寄せることをしなくなっていきます。そしてときおり頭をよぎるのは、「あの頃はよかったなあ、、、」などという、過去の追想。
そうした思考パターンが、海馬の成長を止めてしまうのです。

こうした思想の停滞こそ、私たちはまず止めなければならないのです。

今回でひとまず区切らせていただくというのも、私事なのですが9月20日をもって私の勤めている院が閉院する事となりました。
それにともないしばらくこのブログもお休みさせていただきます。
また仕事がみつかり、自分に余裕が持てたら再開しようと思っております。
それまでは突っ走るので、よろしくお願いします。

最近の気象はちょっと変ですね、このまま行くと昔あった日本沈没なんて日が現実になってしまうのでは?

なんて考えがよぎることも・・・


今回のテーマはずばり、脳です。

ピカソではありませんが、私たちの脳は、まさに”日々、発達”をしています。

私たちが日々、何かを考えるたびに、脳内ではパソコンでいうところのソフトウェアの更新とか、あるいは新しいソフトのダウンロードに匹敵するような活動が行われています。何かを考えれば考えるほど、脳内のアップグレード作業は行われるのですから、これほど素晴らしい進化形態はありません。私たちは誰でも脳内にスーパーコンピューターを内臓していて、しかもその中には、”無限に成長するソフトウェア”が組み込まれていりようなものなのです。


ところが、その脳の発達も「何かを考えれば考えるほど」ということが前提になっていることを忘れてはなりません。

誰にだって「今日新しいことを考えなかった」などという日はないはずです。当然のことですが、私たちは生きていれば日々新しい事象に対面します。新聞を見れば毎日違うニュースが載っているし、会う人が昨日とまったく同じことを話すことなどないでしょう。内容の新鮮さや脳に与える刺激の度合いの違いはあるにせよ、私たちは毎日、「新しいこと」に対面しているのです。

しかしながら「同じような毎日で、変化が全くない」と嘆いている人と、ピカソのように常に新しいことを求め続け、脳を刺激し続けた人とでは、脳内のスーパーコンピューターがバージョンアップしていく量も桁違いに違ってしまうのです。

子供の時に、目に映るもの全てが好奇心の対象で、両親をうんざりさせるくらい質問を繰り返していたことでしょう。

こういうときに実は私たちの脳内では「成長したい」という欲望に促されて、膨大な量のバージョンアップ作業が繰り返しされています。

逆に大人になり、一通りのことに慣れてしまった中年以降では、仕事ではもはや新しく何かを学ぶでもないし、いままでの経験でなんとかやれてしまう。私生活では恋愛していたのもはるか昔で、パートナーがいることが当たり前の状態になっている。子供もある程度大きくなり、あまり会話も交わさない昨日と変わらない毎日が続く・・・。

これだと毎日の生活には変化などおきないように感じるでしょうし、脳に刺激を与えてくれるような出来事ももはや期待できないでしょう。脳の進化も、ある程度は続いているのかもしれませんが、それを何かの形で発揮する機会もこれでは望めないでしょう。

そして、こういった状態で「仕事では、もはや何もやるべきことはない」「生活においても、これ以上を何も望むべきことはない」と考えてしまったらどうなるでしょう?


そう、これが「脳の定年」ということなのです。定年を境にアルツハイマーなどの病気にかかる人が一気に増加するのも、こういった思考パターンが関係しているからなのです。

ピカソは91歳で息を引き取る最後の最後まで、制作意欲を失いませんでした。

「自分は日々変化する、それが普通で、そうでないほうが不自然だ」とはピカソの言葉ですが、70代の自分は60代の自分とは違う、80代の自分は70代の自分とは違う・・・という気持ちで、絵を書くことによる自己成長をひたすら促し続けた人物なのです。

余談ですが、ピカソが”定年しなかった”のは、画家としてだけではありません。彼はまた、女性遍歴でも有名なそうですが、79歳で再婚した時の妻は46歳下の33歳の女性でした。しかも絶世の美女だったそうです。

つまりピカソは、画家としても生涯現役ならば、性的・肉体的にも、ほとんど生涯現役だったのです。


私たちの脳を科学的に見れば、まさにそれは”日々、変化”どころか、”日々、発達することが普通”の器官なのです。そこに「定年」や「衰退」などという概念は、実は全く存在していないのです。

諦めたら終わり、と言うのも諦めて考えるのも止めてしまって脳を使わない日々が続くと本当に取り返しがつかなくなってしまいますので、ちょっとでも”日々、変化”を心がけてみてはいかがでしょうか?

皆様こんばんは、前回のブログが更新できなくてすいませんでした。

髄膜炎という病気にかかり安静にしなければならず更新することができませんでした。

どうも風邪の菌が頭の方に行ったみたいで、脳脊髄の炎症を起こしたようです。

皆さんも体調にはくれぐれも注意してくださいね。


さて今回は魚について書いていきます。

若い人たちは、一般に魚よりも肉のほうが好きmです。子供達が魚が嫌いだというときには、骨があるから食べにくいという理由があがることがありますが、肉のうま味は強烈で、食べて幸せに感じますから、食べたくなるのは当然です。一方で、一定の年齢に達すると、しだいに魚が好きになってきたという人も少なくありません。もちろん、伝統的に魚食の文化を築いてきた国ですから、文化や環境の影響も大きいと思いますが、栄養学的には脂質の違いを上げておいたほうがいいかもしれません。

肉の脂質が中性脂肪やコレステロールが体内に溜まりやすい飽和脂肪酸なのに対して、魚の脂質はコレステロールが溜まりにくい不飽和脂肪酸です。若いうちは新陳代謝が活発で運動量も多いので、脂肪をエネルギーに変換して使い切ってしまうことができますが、中年以上になると基礎代謝量そのものが低下し、脂質を多く必要としなくなります。

次第にあっさりした魚が好きになってくるのは、体が自然にバランスをとろうとしているのかもしれません。


魚の脂質にはエイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)などが多くふくまれています。

どちらも体内では生成できない必須脂肪酸です。

EPAは血液をサラサラにして梗塞病を予防する機能があります。血液が凝固するのを抑え、中性脂肪を減らすので、動脈硬化、脳卒中、高血圧や血栓が原因となる心筋梗塞の予防にきわめて有効なのです。

DHAは高脂血症、高血圧、脳卒中、虚血性心疾患のほか、認知症予防に効果があるとされています。

つまり学習能力を高めるのです。

どちらも悪玉コレステロールを減らして善玉コレステロールを増やします。したがって、魚の脂肪はどんどん食べたほうがいい。では、DHAやEPAを上手に摂取するためにはどうするかというと、その答えは「刺身で食べなさい」ということになります。

魚全般に言えることですが、不飽和脂肪酸を逃がさないためには生のままがいいのです。

日本が長寿の国なのは、魚を生で食べる文化と無関係ではないかもしれません。


しかし中には生魚が食べれないかたもいますね。そんな人でも魚には脂肪ばかりでなく、たんぱく質もミネラル成分もありますから、成分内容により上手な食べ方も異なるので、それに合わせた調理方をして美味しくかつしっかり栄養を採るようにしてくださいね。

また更新が遅れました。

最近特に日が経つのが早いです。

さて今回は体のコア・コアトレーニングについて少し書いていきます。


皆さんは自分の能力を100%使い切れていますでしょうか?

筋力アップとなると、多くの人は腕や脚などの個別の筋肉を鍛えることに目がいきがちになりますが、腕や脚よりはるかに大きい「コア」の力を活用することが、今まで眠っていた皆さんの潜在能力を引き出してくれると思います。

最近、トップアスリートの口から、「コア」や「コアトレーニング」という言葉が出ることが多くなりました。

コアとは、”中心部分”や”核”という意味であるから、カラダの中心部分を指すのだということは簡単に想像できると思います。しかし、「カラダの中心」とは一体どこの部分を指すのだろうか。

カラダの中心にある背骨のことなのか、それとも胴体の中心部分であるみぞおちのあたりか、はたまた骨盤の部分を指すのだろうか。

実は、「コア」という言葉には、まだ明確な定義付けがされていない。したがって、「コア」という言葉は、指導者によってさまざまに解釈されているのが現状です。


「コア」が、力を生み出すといわれても、ピンとこない人も多いかも知れません。パワーを付けようとして、一生懸命に腕や脚をトレーニングしている人がほとんどです。しかし、腕や脚といった四肢は、コアで生み出された力を伝える伝達手段に過ぎないのです。動作の中で大きく動かされる四肢に目がいくが、力を生み出しているのは「コア」なのです。

力を効率的に発揮するために固定すべき部分を固定するための筋肉や筋力をつける。逆に、動くべき部分は動きやすくするために筋肉をほぐす。


力を発揮するために固定すべき部分とは、骨盤と、腰椎、骨盤と下肢の部分となる。

この土台をしっかりつくるためのトレーニングがスタビリティ(安定性)

のトレーニングです。

可動性をもたせる部分とは、肩関節と股関節などを指す。これらの関節に関連する筋肉に柔軟性を持たせることによって、関節の可動域を広げ、動かしやすくするためのトレーニングがモビリティ(可動域)のトレーニング。

さらに、スタビリティとモビリティを実際の動作の中で連動させるのが、ファンクション(連動性)のトレーニングになるのです。

コアトレーニングとは、この3つの要素で構成されているのです。



また更新が少し遅れました、すいません。。。

今回は肩関節と、股関節について少し書いていきます。

ではまず「肩関節」は、体の中で最も可動域の大きい関節です。それだけに肩関節に関わる筋肉も多く、四方八方から肩関節を引っ張っているので、筋バランスが崩れやすい関節といえます。また、肩関節は一度、筋のバランスが崩れると、本来大きいはずの可動域は狭まり、一部の筋肉にストレスのかかりやすい状態におちいります。これが原因で肩こりや肩の障害につながることも少なくないです。このような状況を避けるためにも、肩関節の正しい動きを理解することが必要なのです。

肩関節を動かす場合のポイントは、腕の付け根を肩関節とイメージして腕を動かすのではなく、腕の付け根から肩甲骨の内側までが「肩関節」というイメージを持ち、腕と肩甲骨を連動させて大きく動かすことです。普段から背中を丸めている人は、肩甲骨周辺の筋肉がゆるんでいて、肩甲骨を動かすことができない可能性が高いです。なので普段から肩甲骨を意識するようにしましょう。


次は「股関節」は、肩関節に次いで可動域が大きく、多くの筋肉が関わっています。そのため、肩関節と同様に筋バランスが崩れやすく、可動域も小さくなりやすい関節でもあります。歩いたり走ったりという人間の基本的な動作の中でも、重要な影響を与える関節です。

例えば、走るという動作では、膝を上げるという動きをしているように見えます。しかし、この膝を上げるという動きは、実は膝を上げるというよりも股関節を曲げて太ももを上半身に引きつけているという方が正しいのです。下半身を使う動作の中では、股関節は非常に大きな働きをしているのです。

この股関節は、骨盤に対して大腿骨が斜めに接続していることが特徴で、股関節の周囲の筋肉にかかる負担が大きいのです。

それに加えて、股関節周辺の筋肉を左右均等にバランスよく使えている人は非常に少ないのです。無意識のうちに、左右どちらかの脚に体重をかけてしまうことが多いからです。

また、脚の筋肉も前方、後方、内側、外側と4方向から支えているのですが、この中でのバランスも崩れやすいです。それは、ただでさえ負担が大きい股関節周辺の筋肉のうち、一部だけに過度な負担がかかると、筋が疲労しやすいからです。そのため、その部分は疲労のために硬くなりやすく、柔軟性を失って出力しにくい状態になります。なのでトレーニングや治療によって、バランスと柔軟性を保つように心がけてくださいね。

皆様こんばんは、今回は少し難しく理解に苦しむかもしれません。笑



古来から自分を大いなる存在と結びつけようとヨーガを行じてきた人々は、次のような人生の4つの目標を掲げておりました。

1番目の目標は、私たちは個の存在として、ある宇宙の法則の上に乗るように努力しなくてはならないということです。その法則とは、”ダルマ”と呼ばれています。

社会生活における決まりといってもよいでしょう。たとえば、人のものを盗んではいけないとか、社会生活を送る上はでしていいことと悪いことを小さいころから家庭で教えてもらったと思います。ヨーガの八部門の禁戒や観戒などがまさにこれにあたります。

2番目は、財を築く(アルカー)ということです。これをなにも土地やお金などだけを意味する訳ではありません。仕事や勉強、あるいはスポーツや芸術活動などで成果を残すことでもあるし、友人や子孫といった人的な財産も含まれます。

3番目には、人生の中でよい愛情の関係(カーマ)をつくりあげることです。これは人間だけではなく、生きとし生けるものすべてに対してであり、また自然に対しても同様です。

4番目は、解放された心(モクシャ)といいます。これは、解放された精神状態をつくれという意味です。


ダルマ(宇宙の法則)を守り、アルカー(財産)を築き、カーマ(素晴らしい人間関係)をもち、最後にモクシャ(解放された心)を得ることができるというわけです。この4つの目標が達成された時、インドの哲学ではその人の人生は成功したというのです。


またヨーガでは、自信を育てる行法として禁戒というものがあり、その1つに”嘘をつくな”というのがあります。また同じく禁戒の1つに”不盗”があります。盗みをしないということです。みなさんはそんなことは当たり前だと思われるでしょうが、お金や物を盗むだけが盗みではないのです。会議に無断で遅刻して参加者の貴重な時間を盗んでいる人は、たくさんいます。

あるいは信用を裏切ったり、約束を破ったりするのも同じく盗みです。ヨーガの経典には、こうした盗みをいっさいやらなければ、あらゆる富が手中に収まると書かれています。


それでは、なぜ嘘や盗みを働かなかった人は、言葉にしたこたとが実現したりあらゆる富を手中にできるのでしょうか。それは冒頭にある、ダルマという宇宙の法則に”正直”とか”不盗”などが則っているからなのです。


今回何が言いたいのかっていうと、行い善く、最高の仲間を作り、何者にも縛られない気持ち、ブレない心を持てれば、それはその人の人生は成功したということですね。


皆様こんばんは、今日は最近個人的にはまっているものの、誰からも共感がない炭酸水について書いていきます。


炭酸水とは、「炭酸ガス(二酸化炭素)が溶け込んだ水のこと」。シュワ~っと爽快な独特の泡は、水に溶け切れずにあまった炭酸ガスが気体になったものです。

炭酸ガスには、地下深くの岩石から炭酸ガスが地下水に溶け出した「天然炭酸水」と水に炭酸ガスを溶かしてつくった「人工の炭酸水」があり、どちらも炭酸の効果には、変わりがありません。

「ガス」と聞くと驚くかもしれませんが、炭酸ガスは、ヨーロッパでは古くから医療の現場で使われていたみたいですね。


炭酸水を飲み、炭酸の温泉「炭酸泉」に入ることは、美と健康を手に入れるための、ポピュラーで伝統的な方法のひとつなのです。


そんな炭酸水には嬉しい効果が5つもあるそうです。

1、体重を減らすダイエット効果

2、便秘を解消してウエストを細くする効果

3、リバウンドを防ぐ代謝アップ効果

4、若さを保つアンチエイジング効果

5、健康美をイメージ付ける美肌効果

これらが、炭酸水を飲むだけで得られるみたいです。


炭酸水は、胃を膨らませ満腹感を早く得る働きがあるほかに、水溶性の食物繊維と結びついて、脂肪と糖質が体内に吸収されるのをおさえてくれる働きがあります。

水溶性の食物繊維は、わかめ、納豆、さつまいも、青菜などに多く含まれています。こうした食品を、炭酸水といっしょに食べましょう。


ほかにも、朝の起きぬけに飲む1杯の炭酸水は、便秘に絶大な効果があるのです!シュワシュワの炭酸ガスは、寝起きでボーっとしているからっぽの胃に、刺激を与えます。炭酸水を飲むと、アッという間に胃の血のめぐりがよくなります。

すると、便を押し出す腸の「ぜん動運動」が活発になり、便秘を緩和するというわけです。

そもそも便は、食べ物のカスや毒素など、健康な体にとって不要なもののかたまりです。

便秘をすると、毒素のせいでお肌が荒れたり、お腹が張って苦しくなったりします。また、頭痛や不眠、体のだるさの原因になることもあるようです。


便秘を解消すれば、ポッコリのお腹はペタン!ウエストがキュっと細くなります。また、便通がよくなることで、代謝が改善され、体重がストンと落ちたという例もあり、ダイエットにも有効です。


本当に色々よさそうですよね。

まだまだ飲み始めたのは最近ですので、これから体調が良くなっていくのが楽しみです。

ゴールデンウィーク中は寒かったのにゴールデンウィークが明けた途端に急に暑くなりましたね。

温暖差で風邪などひいていませんか?


今回は叱るより褒める学習がよい!ということを書いていきます。

学校教育によって、心や知性がどのように発達していくかについて、話をしていきます。


幼少期から学童期における認知発達については、スイスの心理学者、ジャン・ピアジェが先導的な研究を行っているので、まずこれを紹介します。

ピアジェは、認知発達を四つの段階に分類しています。

感覚系が発達するのが第一段階(誕生から二歳)で、この段階で早くも自己と他者とを区別する能力が養われます。

第二段階(二歳から七歳)では、言葉を使って物を表象することを学習します。

そして、第三段階の学童期(七歳から十一歳)になると、論理的に思考することが出来るようになります。

抽象的な思考が可能になるのが第四段階(十一歳以上)です。

小学校高学年から中学生になると仮説的な問題や将来のこと、観念的な問題への対処が出来るまでに発達します。

これを踏まえたうえで、学校教育について話していきましょう。


 認知発達の第二段階である幼稚園から小学校低学年の子供たちは、総じてとても素直です。先生に褒められることが楽しくて仕方がない。どの教科もそれほど難しいと感じることはなく、やる気と集中力を高め、シーター波を発生させながら、理屈抜きにどんどん覚えていくことができる時期です。新しく覚えると褒められて楽しい、褒められて楽しいから新しいことを覚えたい。このような好循環が生まれます。


褒められることが報酬となって、次々に学ぼう、覚えようという気持ちになれるのが、この時期の特徴です。

 パブロフの犬の話で、連合学習には、報酬学習と嫌悪学習があると説明しました。

人間の子供にとっても、理想的なのは報酬学習です。より多くの子供たちが、褒められたり、いい点数を取って嬉しい気持ちになることを報酬として、勉強への興味を深めていってほしいものですね。


よくないのが、勉強しないと親に叱られるから仕方なく、といった嫌悪学習は、長く続かないばかりか、思うように学力も伸びません。

報酬連合学習と嫌悪連合学習とでは、使われている脳の回路そのものが違っています。

親が叱ってばかりいると、叱られないことにばかり知恵を使う子供が育ってしまいます。

本当の意味で脳の回路を働かせ、子供に学ぶ喜びを感じさせるには、親が報酬学習を意識して、子に接する必要があるのではないかとおもいます。


大人でもどんなに仕事が立て込んで夜遅くまで残る日が続き、どんなに疲れがたまっていても、目をキラキラさせて打ち込んでいる人はよい結果を残します。

しかし、何とか期限までにつじつまだけは合わせてやり過ごそうと、やや後ろ向きに考えるタイプの人は、思うような結果が得られず、悶々とした日々を送ることが少なくありません。


叱られるのが嫌で机に向かっているだけでは、頭は本当の意味で使われていないのです。

学習するうえでは、シーター波が発生する報酬学習を心がけ、脳そのものを活発にさせることが大事といえますね。



今の自分自身を重ね合わせると・・・頭が痛いです。笑

皆さん有名なパブロフの犬の話は知っていますか?

ベルを鳴らすとヨダレが出てくる実験のやつです。


音に対して唾液が出てくる、これは犬に対して、ベルの音を聞かせた後に餌を与える、ということを繰り返し行っていたためです。 

普通は無機的なベルの音だけでは、犬は唾液なんて出しません。

ベルの音と、その後の報酬になる餌との関係を学習する際に「シータ波」があらわれ、その学習行為を助けたといわれています。


これは心地よいことに思いを巡らせるほど高まっていくという「シータ波」の特徴を考慮すれば十分に理解できます。

私たち人間も含め、動物の脳の蓄積データの中に、「食べること=とても楽しい(心地よい)こと」として記憶されていることは、言うまでもありません。


このように無機的なベルの音と、快・不快に通じる刺激を関連付けて覚えることを、一般的に「連合学習」と呼びます。例えばピアノのレッスンが、この連合学習になります。

 ところが、この後の実験から奇妙な結果が得られました。餌にありつけた瞬間から、犬の脳からはシータ波が消え、安心してじっとしているときに発生する「デルタ波」が発生したのです。

欲しいものや目標に向かって努力しているときには、脳の中では集中力を高めるシータ波が出ています。しかし、欲しいものが手に入ると、今度はシータ波が消えてしまうのです。これは犬だけでなく、私たち人間にも当てはまることです。

 さらに、欲しいものがあまりにも手に届きそうにないときは、シータ波は消えるばかりか、最初からでることすらありません。逆に、欲しいものがいつでも簡単に手に入ってしまう状況でも、シータ波が出ることはないのです。


現代の子供たちは、少子化ということもあってか、両親と祖父母から何でも買い与えてもらえます。家族に愛されることはとても大切なことですが、何でもハイハイと買い与えてばかりでは、シータ波を発生させるチャンスを逃してしまいます。

 欲しいものがすぐに手に入る子供より、誕生日やクリスマスのように、その日を待つことで買ってもらえる子供のほうが、脳の働きから考えると幸せといえるでしょう。


大人の場合も、「このくらいならば、自分にもできるかもしれない」「少し頑張れば、手に入るかもしれない」といった範疇の目標を立てることが、シータ波を出すことで集中力を高めるという観点からは、ベストな状況なのです。


精神分析学者のジークムント・フロイトは、「人間には二つのタイプがある」といいました。

一つは、報酬を得ることで幸福を感じる「報酬学習」タイプ。もう一つは、不幸を避けることで幸福を感じる「嫌悪学習」タイプです。


私たちは、好ましいことを得たいという感情と、嫌なことを避けたいという感情を、天秤にかけながら日々暮らしています。しかし、脳や心の健康を保つには、多少のリスクはあったとしても、前者のほうがシータ波の恩恵を大いに受けられるとされています。そういった生活を送ることが、シータ波が発生する生活といえるでしょう。

完全にブログ更新を忘れてしまいました・・・

すいません、ゴールデンウィークで舞い上がってしまったのでしょうか?


さて今回は朝の「のんびり時間」が、いい人生をつくる。というものです。


理想的な朝の過ごし方は、どのようなものか


できれば朝、5時か6時頃には目を覚ましたいものですね。もちろんみずからの意思で。

「そんなに早く起きなくても、会社には間に合いますから」という人は、結局は忙しい朝を過ごすことになります。

目覚まし時計のアラームを止めてから15分後、「これはいけない」と飛び起きて、大急ぎで洗顔と着替えを済ませて家を飛び出し、最寄の駅まで走っていきます。朝食の時間もなければ、天気予報で今日の天候を確かめる余地もありません。

それでも人の込み合う駅の構内でも走らなければなりませんから、通りがかりの人と肩がぶつかって「気をつけろ」と怒鳴られたりもします。


そんな朝の迎え方をしていては、職場に行っても気持ちは落ち着かないでしょう。

訳も無くイライラし、隣の人から敬遠されます。

あわてる必要などまったく無いのに、あわててしまう。

うっかりミスをして、上司から怒られる。取引先からクレームがくる。イライラがますます高じていく・・・

その日の仕事はうまくいかないでしょうね。ですから、たとえ「そんなに早く起きなくても」という時刻であっても、早く起床する習慣が大切になります。


のんびりと朝のコーヒーを楽しむのもいいでしょう。

朝ご飯を食べる前に、のんびりと近所を散歩するのもいいでしょう。

朝のそういう「のんびり時間」が、この上ない贅沢なものに思えてくるでしょう。

もちろん職場でも、充実した気持ちで仕事に取り掛かれます。

最近は、ビジネススクールなどでの早朝授業に、勉強熱心なサラリーマンが出社する前に立ち寄り、自己啓発に活用しているそうです。朝のちょっとした勉強は、これから仕事を始めるためのいいウォーミングアップにもなりそうです。


明日も早朝授業に参加しなければならない。その為に早起きしなければならない。その為に早寝をしなければならない。早く帰宅しなければならない。就業時間内で仕事を終わらせるよう、集中して仕事に取り組まなければならない。と、生活の良い循環も生まれてくるでしょう。夜と朝の1日ふたつの「のんびり時間」が、私たちの心身と生活を健全なものにしてくれます。


朝ドタバタしないように全てにおいて早め早めにしていき、気持ちに「ゆとり」を持って行動できるよう心がけてみてはいかがでしょうか。

私も大体仕事の3時間前に起きています。