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さくやです。
きょうはミモザの日。
国際婦人の日(International Women's Day)です。
知ってましたか?
ん?知らね~だろ?
知ってたよって方、アナタ、相当意識高い。
おっと、ゴメンなさいよ?
こんな上から目線な言い方して。
で、これから言うことは、
わたしの偏見にすぎないかもしれない、
という前置きをした上で持論を述べますが...
なんかさ、日本の女性ってさ、
クリスマスとかバレンタインデーとか
あとはホワイトデーとか、
「オトコに愛される」ためのイベントには
目の色変えて夢中になるんだけどね。
きょうの国際婦人の日みたいな、
女性である自分の存在理由とか、
価値だとか、対等さとか、
そういうのには無知・無関心な人多い気がするのね。
男性から愛されようと必死になるのも
気持ちとしてはわかるんですよ。
でも、その前に、
自分で自分を大切にするのが基本じゃない?
愛してもらうために自分を投げ捨てて、
他の誰かになろうとする。
そういう生き方を、
自己犠牲っていうんだけど。
そういう自己犠牲すらも、
「愛してもらえさえすれば全部帳消しになる」
と信じ込んでいる人が多い気がするの。
いまだにね。
ハッキリ言っちゃうけど、
そういう女性って魅力ないし、
百歩譲って一瞬魅力的に映ったしても
すぐ大事にされなくなるよね。
自分がなくてつまんないから。
だから短命恋愛を繰り返す。
男性と競争したり敵視する必要は
もちろんないんだけど、
大切にしてくれない男性に愛されようと
必死になりすぎだっつ~の。
「アンタに愛されなくても、
わたしの価値はかわんないから。」
くらい言ってみろっつ~の。
そのあとに、
「もちろん、あなたがもし、
わたしのことを愛したかったら愛してもいいわよ。」
と、ひとこと付け加えてもいいですけど(笑)
国際婦人の日といえば、
なぜかいつも思い出す人がいます。
スペインにいらっしゃるロセス可奈子さん。
自分をしっかり持つこと、
自分の目で見ること、
自分の耳で聴くこと、
自分の体感で感じること、
自分のアタマで考えること。
大切なことがたくさんつづられている、
宝箱のようなブログです。
ということで、
自分で自分を大切にしましょ。
ほかの誰かにゆだねずに。
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