川俣の高校生 福島の大学生今日、映画の上映会を見に福島大学まで行きました。子どもを放射能から守ろうという内容で、そういった気分でキャンパスに乗り込むと、自分の感情とは裏腹に、ずいぶんと明るく元気に放射能のホの字も見当たらないお祭り雰囲気。当然マスクしている人もほとんどいない。 ちょうどサークルオリエンテーションの日だったそうで、新入生の勧誘に精を出していたのでしょう。同じ放射線を浴びるなら不安に感じているよりも、明るく楽しく過ごしていたほうが断然身体にはいいはず。もうちょっと警戒したら?と言いたくなってしまいますが、一方で気をほぐしてくれたとも言えます。映画の内容とのギャップが大きすぎました。ただ、「半分くらいのコは気にしているかな」ととある学生談。外見では何とも思っていなさそうでも、不安に思っている人は非常に多そうです。川俣町内での高校生も、普段とあまりかわらなさそう