
田んぼの学校研修から戻ってくると、カボチャなどの葉っぱの色が変わっていました。霜にあたったかな? そして、今朝。完全に霜が降りて、畑は真っ白になっていました。朝は寒いですが、昼間は暖か。家の前の柿をもいでいると、ばあさまが、「○○の柿はどうした?」※○○は地名 と聞く。自分のやっている畑の斜面の奥のほうに、柿があるのは知っていました。でも、柿の手前のくぼ地一面は草が生い茂り、遠目に見るだけで近づいたこともありません。今日は、そのくぼ地を草刈りして、柿の木までアプローチできるようにしました。ススキとクズだらけの草刈りを延々としていくと柿の木に達することができました。一本だけかと思ったら、驚いたことに、何本もあったのです。しかし、ほとんどがクズに覆われ弱り果て、ほとんど実もつけていない。一体何年間放置されていたのでしょうか・・・。結局、まともに実をつけているのは一本だけ。この冬から来年にかけて、クズの勢いにやられている柿の木をどうにか救出していきたいです。
ちなみに、こちら農村では柿の木はたくさんありますが、実をつけても見向きもされない柿がたくさんあるんです。これらをすべて干し柿にできたらいいのになといつも思ってしまいます。人手があれば・・・。誰かやりませんか?