10月30日~11月1日まで、農村環境整備センター主催の田んぼの学校の研修に行ってきました。田んぼを環境教育の場として活用していこうという田んぼの学校。今回は、このコーディネーターを養成するのがねらい。講師はホールアース自然学校のみなさん。参加者は全国各地からで、土地改良区、行政、NPOの人などさまざま。3日間、充実した研修でした。
自分の思いを見つめなおすきっかけになり、また、まず何をしたらいいかが見えてきました。とりあえず、地域のことをもっとよく知ること。地域で暮らしていくには、当たり前のことですが、地域の中で田んぼの学校をやっていく場合、もっと人と人とのつながり、誰が何をやっているかなど、具体的によく知っていたほうがいいなと思いました。自分としては、ここ数年は、田んぼの学校という視点が低かったですが、自給的な農的くらしの一貫として、田んぼの学校、いいなあと思いました。研修の場では、みなさんに励まされ、ますますくらしを充実させていきたいなと思いました。
開催地は、富士山麓の田貫湖。久々に拝んだ日本一の富士山は、紅葉が進み、美しかったです。