玉ねぎ種まきと、イノシシよけネット囲い | あぶぐまの里にっき

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阿武隈の地に移り、昔ながらの農とくらし、技の継承を目指していたが、原発事故で自然・社会環境、自分の心も全てが変貌。


 8月30日、明け方までだいぶ雨が降り続きましたが、周辺ではたいした被害はなかったようです。日中は雨は上がっており、暑いくらい。
 山影の斜面畑に玉ねぎをまきました。210円の種1袋分。
 そして、何度も進入を許しているこの畑に、ついにイノシシ避けのネットを張ることに。(うちらにとっては)おなじみの青色の防風ネットを、使わない方からお借りし、竹を切って作った支柱を畑の外周に打ち込み、針金で留めていきました。その高さは1mもなく、慣れているイノシシなら容赦なく飛び越えそう。でも、ないよりはまし・・・? と思い、どうにか一周張り巡らすことができました。
 裾の部分もすぐめくれる状態でまだ不安ですが、とりあえず、張ったという満足感と時間切れで終了。写真は不耕起の大根種まき後の部分。