「今回は盥回し編攻略の後編です。第壱章・盥回し編へ行くための全選択肢と盥回し編の内容要約を明記します。ちなみにこのチャートは第弐章・鬼隠し編に行く時にも活用できます。あと、内容要約は他シナリオのネタバレを多分に含みますので注意してください」
ひぐらしのなく頃に祭 盥回し編攻略
以下の通りに選択していくと、盥回し編へ。
↓
もちろん
ここはレナの好みの少々マンガチックに……
ああ、いいぞ
死体でも探してんじゃないですか?
読み取れ、魅音の動きを………!
宝探し
ちょっと休憩
レナと宝探しだ
や、やばい……レナは殺る気だ!
宿題
口紅
か……可愛い……
ヒロイン選択『竜宮レナ』
送っていこうか?
綿流しの晩・次の選択肢でルート決定(要セーブ)
『なんか、声が……聞こえる?』 → 鬼隠し編へ
『なんか……どこかで見たような?』 → 盥回し編へ
盥回し編・内容要約
ストーリーの基本の流れは綿流し(目明し)編と似ている。
疑心暗鬼に陥った圭一が、魅音と入れ替わった詩音に翻弄される。
さらに嘘に敏感に反応するレナと、意図的に誤った情報を話す大石によって猜疑心を強めていく。
………が、そもそも圭一には祭具殿に入ったという負い目がないために、開き直って平凡な日常へと戻っていく。そして、当然の結末へ。
後に残ったのは、真相を追う大石と赤坂、そして地下牢に閉じ込められていた魅音のみ。
他シナリオとの相違点・疑問点
(編集部注:この盥回し編には解答編が存在しないため、以下の文章には筆者の勘違いや思い違いが含まれている可能性があります。もしそれらに気付いた場合はそっとしておいてください)
○大石に呼び出されたのは魅音?
各章によって綿流し翌日に大石に訪問される人物は変わったが、今回は魅音。その理由は明確に描写されていない。
○入れ替わりが起きるのは綿流しの翌日?
綿流しの翌日、午前中と午後で魅音の話が噛み合わない。
この日を境に詩音が失踪というので、入れ替わったのは綿流しの晩ではなく、この日?
また救出された魅音の頭部に打撃痕があったのも、スタンガンで気を失わせたからではないから?
○祭具殿を侵していないので、詩音の企みは効果なし
詩音は綿流し編と同様に、圭一に園崎家に対する疑いと恐怖心を植え付けようとしているが、祭具殿に入っていないので、圭一に身に迫る恐怖感がなく無意味に怯えるだけで大した動きもしない。
終盤の魅音(詩音)のセリフ「結局、話しても話さなくても、良いことにはならなかったなぁ」からもこのような意味が伺える。
○同じ理由で、梨花には状況が掴めていない
綿流し編同様に、圭一から助けを求められる梨花。しかし「今回はあんた祭具殿入ってないのに、何をビクついてんだ?」的なことを言い捨て、圭一に呆れている。
○レナの豹変の理由は?
これは圭一の勘違いであると思われる。レナの発言のほとんどが、文章だけ見ると仲間を心配しているだけの内容。それを圭一がことごとく曲解している。
図書館にいた女の人→圭一が露骨に嘘をつくので食い下がっただけ。
警察に疑われている魅音が心配→言葉通りの意味で脅迫の意図はない。
大石に連れていかれた圭一を家の前で待ち伏せ→圭一が心配だっただけ 。
私は裏切り者じゃない~等の過激な発言→両親のことを思い出している黒レナにはよくあること。
○圭一は過去の記憶を微妙に継承している?
物語終盤、圭一は集中せずにレナと会話していて「漬物を差し入れする」というレナに対して『おはぎ』の話をして、レナにそんな話はしていないとツッコまれる。
この世界ではおはぎイベントは起きていないので、記憶がごちゃ混ぜになっている?
○『わからないことは考えても仕方が無い』と開き直ることで圭一は発病を免れている
幻覚を見るほどに症状が悪化していた圭一だが、気にしないことにして、あっさりとリラックスし疑心暗鬼から解放される。…これはどうなんだろ?
○地下牢にいた魅音が部隊に発見されていない&梨花がちゃんと殺されていることから、綿流し(目明し)とは違う結末になっている
警官隊の突入はなく、また魅音(詩音)の死体はちゃんと詩音として処理されている?
○ちなみに、この盥回し編にはTIPSで続きが描かれている
生き残った魅音が本当は詩音である可能性もあるのだが、魅音と大石らとの会話、そしてこのTIPSの内容でその可能性は否定されている。
その内容については、シナリオの流れ的に憑落し編の感想にて。
それでは、また明日。
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