先日妄想を上げた、マトリックススピーカー。

長岡先生に敬意を表し、究極のMXということでMX-1000 Ultimateと名付けました。

 

寸法精度を高めて、現実の板取りを練ってみました。(1次試作)

 

高さほぼ90cmの大きな体躯。複雑な内部構造。

なのに3x6尺の板1枚からギリギリ全部品が採れてしまいそうです。

 

まだ穴あけや斜めカットの指定は一切入れていません。

予算を喰う加工はぜんぶ自分でやる... という想定だから。

 

Andromedaではフラッシュマウントやスラント加工でこれよりずっと難度の高い切除加工を散々こなしてきましたから、こんなのは容易い方です。何より軽いし。

 

このレベルならば、材料代だけでなんとか2万円以内に収まらないかな~?

見積もりがシュリンクできれば、がぜん現実味を帯びてきます。

 

 

パッシヴラジエーターを大きな1個にするか、小さな2個にするかで悩んでいます。

それはクロスオーバーを外付けにするか、内蔵にするかで悩んでいるからなんですが・・・。

 

そりゃ内蔵する方が汚い臓物がぶらぶら外に出ないから、良いに決まってる。でも、内蔵するということは逆にメンテナンス性を考えてどこかにクロスオーバー出し入れの出口をつけるということなんです。そこが実装上難しい。。。 

そこ、完成品なら悩むような事ではないのですが、自作物では悩みどころです。メンテ、調整、改造の難しいものは作りたくない。ドライバーが全部ちっさいので、ドライバーの開口からXoverパーツなどを出し入れするのはムリです。