スペインバスク地方の都市ビルバオがあり
友人達から度々
ビルバオのことを聞いていて
昨年の雑誌「CREA Traveller」でも
バスク地方のことが特集されていて
ますます興味を持っていました。
そして昨年やっと
ビルバオへ遊びに行く機会に恵まれたのでした。
満を持して
ビルバオ入りしたので
ホテルはもちろん
ビルバオのシンボル
グッゲンハイム美術館が綺麗に見えるという
Gran Hotel Domine Bilbao
上の階で
グッゲンハイム美術館を眺めながらの朝食は
贅沢なひとときでした。
ビルバオの街の中心にあり
街のシンボルとなっている
グッゲンハイム美術館。
建築家フランク・ゲーリーが設計して
1997年に開館した
近代美術専門の美術館です。
建築家フランク・ゲーリーといえば
パリにある
ルイ・ヴィトン財団美術館の設計でも
お馴染みです。
→ルイ・ヴィトン財団美術館のことはコチラ
近代美術のことは
ほとんど知識、見識がないため
展示作品をさらっと見て回っただけでしたが
雄大な美術館建築を
ゆっくり堪能しました。
このビルバオのグッゲンハイム美術館の
いわば本家が
ニューヨークにある
グッゲンハイム美術館。
グッゲンハイム美術館は
正式名を
ソロモン・R・グッゲンハイム美術館といい
アメリカの鉱山王ソロモン・R・グッゲンハイム氏が
現代アートのコレクションを始め
それらを所蔵している
ニューヨークにあるこの美術館は
フランク・ロイド・ライト氏の設計によって
1949年に建てられた美術館だそうです。
「カタツムリの殻」と呼ばれる
グッゲンハイム美術館は
ノイエ・ギャラリーから歩いてすぐの場所にあったので
ビルバオの本家の
グッゲンハイム美術館を
外からのみ眺めて
次なる場所へ移動しました。