1月のガレット・デ・ロワ。

昨年の11月始め
1年に1回の会社での健康診断の時に
体重を計り
自分の中で納得のいく体重だったのですが
12月に外食の機会が多く
美味しいものをた～くさん食べていて
今年に入り
ふと体重計に乗ったら
今までで見たことのない数字を指していて
のけぞってしまいました。

1月に入ると
大大大好きな
「ガレット・デ・ロワ」のシーズンになるので
毎年1月は
一番体重が増える月なのに
既にマックス到達中
→毎年のガレットのことはコチラ
でも
ガレット・デ・ロワは季節物で
1月の一ヶ月間しか食べられないので
とりあえず1月は
体重のことは考えないことにしようっと。

お気に入りのパン屋さんやパティスリーのガレットを
出来るだけ食べようと計画を立て
今年も
ガレット・デ・ロワの食べ尽くしシーズンが
始まりました～

先日のお誘いの際には
「昨年食べたガレット・デ・ロワの中で
一番美味しかったわ」
と友人ちゃんが言っていた
「La Patisserie des Reves」のガレットを
持って行きました。

feve=おまけだけ売っていましたが
フェーヴがガトーの形をしていて
泣けるほど可愛い

友人さんは
パリにある日本のお茶屋さん「寿月堂」の
抹茶と栗のガレットを予約して買っていてくれて
パティスリードレーヴのガレットとともに
今年の'ガレット祭り'が
始まりました

お食事の後の

ガレットタイム

パティスリードレーヴのガレットは
洋酒（多分、コニャック）のきいた
上品な甘さのしっとりとしたガレットで
寿月堂のガレットは
フランジーヌ＝アーモンドクリームに
抹茶が程よく練りこまれ

栗がたまに顔を出すガレットでした。

フェーヴは当たらなかったのですが
寿月堂のフェーブはお猿さん
パティスリードレーヴのフェーヴは
パリブレスト
→フランスのガトーの種類の一つ
の形でした

当たらなくて
とても残念

友人邸に皆で集まると
普通はワインだったり
お花だったり
6人用くらいのホールケーキだったり
各々持参しますが
1月に集う時は
誰かが
ガレットを持参してくれるので
お呼ばれが楽しみでしょうがありません。

この日は
パリ市内に多数店舗があるパン屋さん
「Maison Landemaine」のガレット・デ・ロワを
持ってきてくれた友人がいましたが
またまたフェーヴは当たらず

フェーヴは
アメリカのアニメキャラクター
「ドルーピー」ちゃんでした

私が大のガレット好きなため
年に二回パリに遊びに来る友人ちゃんは
この時期にパリに来ると必ず
私に付き合わされて

朝食からガレットを食べることに

なっちゃいます。

このガレットは
galettes des rois individuelles @ Pierre Herme
ピエール・エルメの
お一人様用ガレットです。

ピエール・エルメのガレットは
やはり美味しすぎる～

今週末も
お呼ばれしていて
ガレットを準備してくれるとのことで
私も
食べてみたいガレットを
持って行く予定です