ギャッツビー。 | つれづれパリ日記

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パリでの日常-マルシェ、お食事、ファッション、バレエ、スポーツ、読書など、日々のささやかな幸せを丁寧に綴っていきたいです。

公開を楽しみにしていた
レオナルド・ディカプリオ主演の最新映画
「Gatsby」=「ギャッツビー」を観に行って来ました



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パリを歩いていると
街角にこんな感じのポスターを見つけ
映画や美術展覧会などの公開予定を知ることが多く
アナログな情報収集ですが
電気代もかかっていないし
こういう広告の仕方も
いいのではないのでしょうか~


「ギャッツビー」といえば
アメリカ文学史上有名な小説
スコット・フィッツジェラルド作「The Great gatsby」のギャッツビーで
学生時代、アメリカ文学も専攻していたので
名前だけは...覚えていたのでした

確か、学生時代に
ストーリーを手っ取り早く知ろうと思い
ロバート・レッドフォード主演の「華麗なるギャッツビー」を
ビデオを借りて
(すでに、古い

映画を観たはずなのですが
と~ってもロバート・レッドフォードがかっこよかったことしか
覚えていません~

ってことで
kindleでお勉強


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せっかく意気込んで原書を買っていたのに
第一章を読んだだけで時間切れになりました


出版の版権が50年で切れるらしいので
kindleで無料でダウンロード出来るかしら、と思ったのですが
87サンチームでした(だいたい100円くらいです)

なんで課金されたのか、不思議です~

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今回足を運んだのは
シャンゼリゼ通り沿いの映画館


3Dでの鑑賞ということで
1ユーロで
3D用眼鏡を買いました
次回からは
この眼鏡を忘れずに持参しなくては~


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(画像はお借りしました)

ギャッツビー役のディカプリオの相手役は
今を時めくイギリス人女優、キャリー・マリガン

今年公開された映画だけあって
1920年代という一時代に流行った服装に忠実ではなく
少しオリジナリティーが入っている衣装かな~、という印象でしたが
PRADAとMiuMiu、Tiffanyなどが
衣装、ジュエリーやインテリアを提供している、とのことで
見た目に美しく
きらびやかで華やかな衣装も見ごたえがありました


私事ですが
ギャッツビーと聞くと
豪華客船でヨーロッパとアメリカを行き来する
リッチな紳士淑女を思い浮かべてしまいます


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先日のLVのカタログの中の写真や


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タマラ・レンピッカは
私の中の「ギャッツビー」のイメージそのままです

→タマラ・レンピッカ展へ行った時の模様はコチラ


(写真はお借りしました)

ロバート・レッドフォード主演の
「華麗なるギャッツビー」も
もう一度ゆっくり、観てみたいです~