久しぶりの再会のお知り合いが
風邪気味で、美味しい和食レストランへ行きたい、とのことで
最近オープンしてFBで話題という
和食レストランへ
連れていってくれました
「仁」
住所: 6 rue de la Sourdiere 1区
電話番号: 0953495884
定休日 日曜日
新しいお店で、まだネット検索しても出てこなくて
電話番号がわからず
直接お店へ行ってみたのですが
なんとか予約無しで入ることが出来てラッキーでした
サントノレ通りをPalais Royal方面へ歩き
マルシェサントノレへ向かう道のもう一本先の
平行している道にある
好立地な場所に
本格和食のお店がオープンしていました
1月末にオープンしたばかりだそうです
メニューは
一階のカウンター席が
75ユーロ
95ユーロ
125ユーロの3コースから
地下一階のテーブル席が
55ユーロ
75ユーロの2コースからお食事を選ぶということになっていて
カウンターでシェフと話しながらお食事したい私達は
カウンター席で75ユーロのコースを注文しました。
まずはビールで乾杯
欧和というビール、初めて見ました
日本人がベルギーで作っているビールなのだそうです
日本酒の発泡酒は2種類あり
日本酒も種類が多く
オーナーのお店のコンセプトは
美味しい和食とともに日本酒を、ということだそうです
一品目は
かに身とかに味噌、いくらの和え物
続いて、あん肝
食器にもこだわっていて
お味もとても美味しくて
うなってしまいました~
板さんのTAKUさんはアラサー(時期アラフォー)で
札幌出身なのだそうです
オーナーも美しい女史で
一等地に本格和食レストランをオープンするなんて
本当に素晴らしい~
パリではとても貴重な生わさびを
惜しみなくたくさん摩り下ろしてくれるのですが
使っているのはなんとわさびの高級品種
静岡、真妻産わさびなんだそうです
わさびにはビタミンCがたくさん含まれているとのことで
風邪気味のお知り合いは
わさびをたくさん食べて風邪を治す、と
とても喜んでいました
お寿司の舎利は
赤酢を使っているとのことで
少し、茶色いんです
こんなこだわり、日本通のフランス人に受けそう
お寿司は江戸前ですが
卵は北国でよくある
少し甘くて固目の卵焼き
はもとえびのすり身が卵の中に入っているという甘い卵で
札幌出身のTAKUさんならではの卵焼きでした
美味しく楽しい夜でした
ありがとうございました