噂の「Kindle」。 | つれづれパリ日記

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パリでの日常-マルシェ、お食事、ファッション、バレエ、スポーツ、読書など、日々のささやかな幸せを丁寧に綴っていきたいです。

ず~っと気になっていた電子書籍ですが
友人が持っていたのを見せてもらったりして
アマゾンの「Kindle」を買おう
と、心に決めていました

海外ではいち早く発売されていて
世界的シェアNO.1という「Kindle」ですが
日本語での書籍の発売が遅れていて
や~っと、昨年11月に
日本書籍が読めるようになった、とのことで
早速、電子書籍端末「Kindle」を
Amazon Japanで予約したのでした

昨年11月終わりにAmazonで予約した時点で
発送は年明けということになっていて
随分待たされるんだな~ とがっかりしていたのですが
ビッグカメラで売っている、との情報をもらい
帰国してすぐに買いに行き
無事に買うことが出来て
Amazonでの予約をキャンセルしました


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購入したのは
7980円の「Kindle Paper White」無線LANモデル

このモデルにピッタリはまる
ビタミンカラーのKindleカバーは
ネットで購入しました

価格が妥当で
何より
PCやiPhone、iPadのように画面が発光しないので
長時間読んでいても
普通の本を読んでいるのと同じ状態、というのが
決め手のひとつでした


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早速
wifi機能を使ってダウンロードした
Amazonで購入した書籍は
吉川英治文学新人賞などを受賞した時代小説
冲方丁(うぶかた とう)「天地明察」上下
ビジネス書で話題の
ムン・ヒョンジン「サムスン式 仕事の流儀」
ハリー・ポッターの作者の大人向けの最新小説
J.K. Rowing 「The Casual Vacancy」
などです


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「天地明察」は歴史小説なので
昔の難しい漢字や言葉がたくさん出てくるのですが
「Kindle」には辞書機能が付いているので
読み仮名や意味をすぐに調べることが出来て
と~っても便利です


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さらに
「The Casual Vacancy」は原書を買ったので
解らない英語の意味も
即座に調べることが出来ます

こうやって
辞書機能が付いているのも
「Kindle」が欲しかった理由のひとつ


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今回の移動中の空き時間にも
大活躍で
2013年の目標のひとつは
「たくさん本を読んで知識を増やすこと」

一年の始まりは
いろいろ決意することが多いです~