シャネルのボタン。 | つれづれパリ日記

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パリでの日常-マルシェ、お食事、ファッション、バレエ、スポーツ、読書など、日々のささやかな幸せを丁寧に綴っていきたいです。

知人から
40年前に購入されたという
シャネルのシャツをお預かりしました
ブーケ2

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ボタンが2個取れてしまい...
スペアのボタンは
内側に1個付いているのみだったので
長年しまい込んでいたとのことでした耳

たまたま私が
シャネルのコスチュームジュエリーをつけていて
シャネルの話になり
パリのシャネル本店は
お洋服やアクセサリーなど
なんでもお修理の相談に乗ってくれますよ、という話から
ブラウスをお預かりする経緯に至ったのでしたキラキラ


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シャネル本店のショーウィンドーカメラ

テーマは「トルコ共和国」

お馴染みの店員さんに
とても親切に対応して頂き...

ボタンですが...

なんと

40年前のボタンのスペアがあったのでした!!

最初は、同じボタンが見つからなくて
全部のボタンを取り替えよう、という話になり
全部取り替えると
ボタン1個20ユーロ×12個となり
一枚シャツが買えるくらいのお値段になるところでしたが...

しばらく待っていると
「2個だけありました~びっくり
とのことで
お店の人も、私も感動!!


5分ほどで
すぐにボタンを付けて頂いて
お修理完了となりました
ラブラブ

続いて
セール前の品物をチェックして...
今年も素敵な素敵なお靴がありましたよ~
マーブル

シャツをお預かりする際に
「私は太って着れなくなってしまったので
よかったら、是非着て下さいねラブラブ
と、同じく40年くらい前の
シャネルのカシミアのセーターを頂いたのでしたきらきら


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お心遣いが嬉しく
あの方のお陰で
長年続くブランドの良さを垣間見ることが出来て
楽しいひとときでしたきらきら

多忙でなかなかゆっくり旅行出来ないという彼女のために
パリのホテルやブティックの掲載された
写真集をお土産に
お修理されて息を吹き返した
シャネルのシャツが
早く
お手元に届きますように
ラブラブ