普段、ケーキなどのスイーツはあまり食べませんが
毎年1月に食べられるガレット・デ・ロワは大好きで
そのガレット・デ・ロワも
今年も全部のお店のガレットを食べ尽くすことが出来ずに
シーズン終了
2月に突入しました
2月に入ると
バレンタインデーがあるので
ショコラティエが気になります
サントノレ通りの
「MICHEL CLUIZEL」
趣味のものを
ショコラにしたような
キッチュなショコラが並んでいました
お馴染みの「ラデュレ」は
相変わらずすごい人
「ラデュレ」のプチガトーちゃん達は
甘党でなくても
パクパクいけちゃいそうです～
ショコラも可愛い～
そして...
「FAUCHON」は
力強い電気ショックでバレンタインをアピール
老舗「メゾン・ド・ショコラ」
恋のキューピットが
あなたのハートを射止めます、きゅん
サンジェルマン・デ・プレの
「ピエール・エルメ」は
不動の人気を誇るパティスリーで
いつも人が溢れています
どこのお店も
バレンタインデーを意識した
デコレーションになっていますね
他にも
「ジャン・ポール・エヴァン」
ベルギー人のショコラティエ「ピエール・マルコリーニ」などなど
有名ショコラティエが軒を連ねるパリの街ですが
昨年、左岸の老舗デパート「ボン・マルシェ」のすぐ近くに
オープンしてすぐに話題になったショコラティエがあります
「HUGO&VICTOR」
住所：40 Boulevard Raspail 7区
現在、ショコラティエやパティシエが
飽和状態にあるパリで
どうしてこんなに話題になっているんだろうと思って
調べてみると...
25年前から知り合いで、6年前からビジネスパートナーである、パティシエのユーグ･プジェ氏とプロデューサーのシルヴァン･ブラン氏が「自分たちの精神と感性にぴたりと合った」と命名。昨年オープンさせたばかりのお店が<ユーゴ＆ヴィクトール>だ。そのブランド名はフランスを代表する文豪、また、モードに対する姿勢がアートとして高い評価を受ける洋服のブランドからとられたという。ミシュランの三ツ星レストランのシェフパティシエを務めた経験もあるプジェ氏が生みだす伝統的なフレーバーと現代的な製法に則ったモダンなショコラと、ブラン氏の洗練されたプレゼンテーションで、またたく間に人気店の仲間入りを果たした。
（伊勢丹のサロン・ド・ショコラのHPより参照）
3月号「フィガロ・ジャパン」でも
大きく取り上げられていましたが
広報にも力を入れて
一気に売り出しているんですね～
文豪ビクトル・ユーゴーにちなんで
パッケージは
まるで本のようです
デパート「プランタン」内にも
限定で「ユーゴ＆ビクトール」のお店が
出店していました
私は
この「ユーゴ＆ビクトール」と
「メゾンドショコラ」でチョコレートを買ってみました
Bon weekend
どうぞ楽しい週末をお過ごし下さい
